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これだけ英文法

 
Presented by 「Mr.Evineシリーズ」
入門・初級者向け英文法書籍「Mr.Evineシリーズ」でおなじみのMr.Evineさんが、「初心者が理解しておくべき文法項目30」を選別し、解説を例文付きで紹介します。 毎日1つずつ文法項目を学んでいくことで、英文法の「苦手意識」を克服しましょう。確認クイズにもチャレンジ!
LESSON 2
冠詞 a / an / the
冠詞a / anの働き
a book / an appleのように「数えられる名詞」(可算名詞)の単数形の前に置かれるa / anは、「1つの」を意味しますがそれだけではありません。a / anに含まれる「不特定」「新情報」のニュアンスをチェックしましょう。

a / anがついた名詞は、相手にとって初めて耳にする言葉 であることを示し、話し手が相手はきっと知らないだろうと推測する場合にa / anを用います。ですからお互いが具体的に知っている人や物事についてa / anを用いることはしません。
a book …聞き手にとって初耳の「ある1冊の本」
a / anはいずれにせよ「1つの」を意味しますから、可算名詞の単数形にしか用いられないことに変わりはありません。また無冠詞(冠詞なし)で複数形にすれば不特定多数の名詞を示すことができ、主に一般的な事柄を述べるときに使います。

冠詞theの働き
冠詞でもう1つ覚えておくべき重要単語はtheです。theの基本的な訳し方は「その~」です。この日本語から、a / anの「ある~」の不特定イメージとは異なり、theが特定のイメージであることは分かりますね。
ただし「the=その」はあくまでも便宜上の覚え方であって、実際には「その」と訳さない方が自然な場合もあります。大切なことは、theはお互いにどの名詞のことを言っているのかが分かっている状況で使うということです。
the book …聞き手が理解している「その1冊の本」
またtheは名詞の種類(可算名詞・不可算名詞)に関係なく用いることができます。

冠詞a / an / theの用法例
冠詞a / an / theのニュアンスを確認しましたが、実際にどのように使うのか簡単に用例で整理しておきましょう。

a student ある1人の学生 不特定(単数)
an interesting student
※発音が母音で始まる単語の前に置く場合はan
ある面白い学生
students 学生たち(全般) 不特定多数
the student / the students その学生/その学生たち 特定
今日のクイズ
冠詞の使い方を整理しましょう!
次の対話文(a)~(c)のうち、正しく冠詞を用いているものを記号で1つ選びましょう。
(a) Evine: 昨日、the magazineを買ったんだよ。 / You: また買ったの?どんな雑誌?
(b) You: 先週、新しいレストランがオープンしたよ。 / Evine: A restaurantはどこにあるの?
(c) Evine: ごめん、そこのthe doorを閉めてくれない? / You:了解!

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