HOME > ビジネス英語 > 英語で就職 キホンのキホン > 第1部 国内でできる「英語でお仕事」ガイド!

キャリアアップの第一歩! 英語で就職 キホンのキホン

第1部 国内でできる「英語でお仕事」ガイド!

ひとくちに「国内で英語を使う仕事」といっても、業種や職種によって求められる英語のレベルや、英語を使う頻度はずいぶん異なります。そこで、職種ごとに必要な英語レベルや英語の使用頻度、英語力のほかに求められるスキルなどをご紹介いたします。「希望の職種に就くにはどのくらいの英語のレベルが必要なのか」「自分の英語力ではどんな仕事に就けるのか」などを知りたい人は、まずはここをチェック!


英語のレベル
英語の読み書きができる TOEIC(R)600点レベル
英語の読み書き+電話の取り次ぎや簡単な会話ができる TOEIC(R)700点レベル
上記に加え、英語による折衝や専門的な会話ができる TOEIC(R)850点レベル

英語の使用頻度
英語でのやり取りはなく、日常業務はほぼ日本語。たまに英文書類などを扱う
英語でのやり取りが発生し、海外からのメールや電話も時々ある
英語でのやり取りがメイン。海外からのメールや電話が頻繁にある

英文事務
英語レベル

英語使用頻度

求められるそのほかのスキル

事務経験、およびWord、Excelなどの基本的なパソコンスキル

仕事内容
資料作成、データ入力、ファイリング、英語での電話取り次ぎ、英文メールでのコレポン業務などの事務全般を行う。
correspondenceの略。通信を使った文書のやり取りのこと
アドバイス
ビジネス英語には特有の表現があるので、電話応対や英文メールなどで多用する表現は勉強しておくこと。キャリアを積んで、将来はオフィスマネージャーを目指しましょう。
SE(システムエンジニア)
英語レベル

英語使用頻度

求められるそのほかのスキル

プログラミングの知識、システム開発経験など

仕事内容
外資系企業や外資系金融機関で、コンピュータシステムの設計や、構築、運用、管理などを行う。
アドバイス
常に募集の多い職種です。システムの知識に加えてちょっとした語学力があると、活躍の場が大きく広がります。
セクレタリー
英語レベル

英語使用頻度

求められるそのほかのスキル

Word、Excelなどの基本的なパソコンスキル

仕事内容
主に外資系企業での秘書業務。エグゼクティブセクレタリー※1、グループセクレタリー※2として、電話対応、スケジュール管理、文書作成、出張手配などのサポート業務を行う。求められる英語力は職場によって異なり、幅が広い。
※1:役員秘書
※2:1人の上司を数人でサポートする場合や、数人のチーム全体をサポートする場合などがある
アドバイス
英文書類や外国人のお客様の対応などで、翻訳・通訳的な業務を求められることも。臨機応変に対応する柔軟性や判断力、細やかな気配りも重要です。
アカウンタント(英文経理)
英語レベル

英語使用頻度

求められるそのほかのスキル

経理経験や簿記知識、およびWord、Excelなどの基本的なパソコンスキル(経理処理システムに精通しているとなおよい)

仕事内容
勘定科目の入力から、レベルに応じて税務申告、連結決算を含む決算業務までを行う。外資系企業では、英語での本社へのレポーティング業務などもある。
アドバイス
USGAAP(米国会計基準)や英語での経理用語などの知識を身につけておくといいでしょう。USCPA(米国公認会計士)の資格があると採用でさらに有利になることも。
貿易事務
英語レベル

英語使用頻度

求められるそのほかのスキル

事務経験、およびWord、Excelなどの基本的なパソコンスキル

仕事内容
商品の輸出入や通関にかかわる業務(受発注、通関手続きや倉庫・運輸関連の手配、代金の支払い・回収など)を行う。
アドバイス
英語の使用頻度はかなり高い職種です。英文書類のやり取りが多いので、英語力の中でもリーディング力とライティング力が特に重要です。
国際法務
英語レベル

英語使用頻度

求められるそのほかのスキル

法律知識、Word、Excelなどの基本的なパソコンスキル

仕事内容
英文契約書のドラフト、レビュー、および契約管理から、弁護士との折衝、海外各国での訴訟の対応、社内コンプライアンス管理、社内での法律相談などを行う。
企業活動における法令遵守
アドバイス
海外との折衝の機会も多いため、英語の使用頻度はとても高い職種です。近年非常にニーズが高まっている注目の職種でもあります。
海外営業
英語レベル

英語使用頻度

求められるそのほかのスキル

営業経験、およびWord、Excelなどの基本的なパソコンスキル

仕事内容
業種によって差はあるが、主に海外クライアントへのコンサルティング営業を行う。高い英語力が求められることが多い。
アドバイス
日常的に英語での商談や海外出張が多く、英語力を存分に発揮できます。金額交渉などもするため、英語での数字のやりとりに強いと評価が高くなります。
翻訳・通訳
英語レベル

英語使用頻度

求められるそのほかのスキル

翻訳や通訳の経験、およびWord、Excelなどの基本的なパソコンスキル

仕事内容
翻訳は書類や説明書などの和英・英和翻訳業務、通訳はエグゼクティブ層の通訳業務や、社内外の会議での同時通訳業務を行う。秘書的な業務が含まれることも。
アドバイス
「医学系は強い」など、得意な専門分野があると大きな武器になります。英語力だけでなく、業界の専門用語や仕組みなどを熟知していると、スペシャリストとして重宝されるでしょう。


仕事内容、英語の使用頻度は一般的な目安です。企業によって差異がありますので、応募の際によく確認してください。


国際派就職に興味のある人はこちらもチェック
~語学力を生かした就職を目指している人に、おすすめの教材~

  「海外で働く」関連教材   「通訳・翻訳」関連教材   「ビジネス英語」関連教材

第2部 「英語でお仕事」ちょこっと拝見! 貿易会社勤務 鈴木百さんの場合



  • アルコムワールドで日記を書く

メルマガ登録