編集部おすすめスポット
 

芸術と文化 新興スポット

大山子芸術区
1950年代から電子部品を製造していた人民解放軍所属の「798工場」の跡地が、現代アートの発信地に生まれ変わった。工場の建物をそのまま使用し、コンクリートの壁には文化大革命時代を彷彿とさせる「毛主席万歳」の巨大スローガンが残る。現在は100以上のアトリエやギャラリーが集まり、新鋭のアーティストたちが競い合っている。おしゃれなカフェもあって散策にうってつけ。朝陽区酒仙橋路4号大山子芸術区 東直門駅からタクシーで20分前後。
中国国家博物館
もとの歴史博物館と革命博物館が統合。2007年に全館リニューアル工事が完成、展示も現代的でわかりやすくなった。原始時代から中華人民共和国まで中国の全史を網羅し、国宝級の文化財がずらりと並んでいる。天安門広場東側。
中国電影博物館
中国の映画誕生百周年を記念し2005年に完成、2007年に正式公開された。中国映画百年の歴史をたどる資料を展示している。各時代のプロパガンダ色の強い映画ポスターの数々は、この国で映画が担ってきた役割を感じさせる。児童映画のコーナーでは、西遊記を題材にして60年代に中国が独自に制作したアニメを紹介しており、水墨画や切り絵といった伝統芸術を取り入れた繊細なセル画が美しい。4つのシアターで随時上映もされている。朝陽区南影路 9号 東直門駅からタクシーで20分前後。
中国鉄道博物館
2002年開館。世界最大級を誇る陳列館内に数十輌の機関車や客車が静態保存されている。1930年代から輸入されていた日本や旧ソ連製の蒸気機関車、毛沢東号、朱徳号など各時代の名機関車が居並ぶさまは圧巻。周恩来が使用していた専用車輌は、もともと満鉄で使用されていた車輌を改装したもの。リビングルームに会議室、大きなバスタブにシャワーのついたバスルーム車輌まで連結されている。鉄道マニアならずとも興味深く見学できるだろう。朝陽区酒仙橋北路1号院北側。

ナイトスポット

三里屯
北京のバー街の先駆け。東四十条駅から東へ約2km、工人体育場北路と三里屯路が交わる交差点あたりから三里屯路の北に向かってバーやカフェが密集している。週末にはクラブやライブハウスに若者が押しかける。近年通りの西側の再開発が進み、2007年には街のシンボルとなる巨大なショッピングセンターも登場。昼夜問わず楽しめる場所となった。
什刹海
故宮の北に広がる前海、後海、西海の3つの湖を合わせて什刹海という。周辺は清代からの邸宅街で、伝統的な四合院建築と胡同の街並みを保存する指定地区となっているが、伝統家屋を改装したバーやレストランが前海と後海の湖岸にひしめきあうように建ち、夜遅くまで賑わっている。前海の西沿いから後海の南沿いにかけてはバーや土産物店、東沿いには地方料理を出すレストランが多い。中国建築を店舗にしたスターバックスもあり、戸外のテーブルで四季の湖水を眺めながらコーヒーが飲める。
南鑼鼓巷
前海の東、鼓楼東大街と地安門東大街を南北に結ぶ南鑼鼓巷という長い胡同に、2、3年前からカフェやブティックが集まりだし、またたくまに新たなカフェ&バー街に成長した。三里屯や什刹海に比べ規模は小さいものの、ごく普通の人々が暮らす下町の家々がそのまま店舗になっており、カフェの屋上のテラス席から瓦屋根が続く街並みを見渡すことができる。ウイグル料理にイタリア料理、フィッシュ&チップスや中国スイーツの専門店と個性豊かな店が多く、食べ歩きにも適している。
南新倉
東四十条駅の西側に登場したレストラン街。もとは清代に食糧貯蔵庫として作られた倉庫で、その後は武器庫としても使われていた。往時は70棟以上あったという石造りの倉庫のうち現在は9棟ほどが残り、一部が改装されてレストラン街になっている。上海料理や雲南料理など、落ち着いた作りのレストランが軒を連ね、値段は少々高めだが落ち着いて食事を楽しめる。

※ここに掲載している情報は2008年1月現在のものです。

ここに書いてください。
中国語はわかりません。
トイレはどこですか。
おいしいです。

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