通訳案内士試験の対策
 

『中国語ジャーナル』
初級から中上級の中国語学習者のための学習情報誌。
過去問題から受験準備の方法などを解説する「通訳案内士試験に挑戦!」連載中
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通訳案内士試験の概要と対策
 

通訳案内士試験とは
報酬を受けて外国人に付き添い、中国語などの外国語を用いて旅行案内する「通訳案内士(通訳ガイド)」になるには、通訳案内士試験(国家試験)に合格して、都道府県に登録する必要があります。通訳案内士には語学力に加えて、日本の地理や歴史、経済、政治、文化などの幅広い知識が求められており、外国人旅行者に日本をよりよく理解してもらうための、「民間外交官」としての重要な役割があります。


試験日程
願書配布 2011年5月16日(月)〜6月20日(月)
出願受付 2011年5月16日(月)〜6月20日(月)
筆記(一次)試験 2011年8月28日(日)
筆記試験合格発表 2011年11月11日(金)
口述(二次)試験(英語以外) 2011年12月11日(日) 英語は12月4日(日)
合格発表 2012年2月10日(金)
筆記試験の全科目が合格ラインに達していないと、口述試験を受けることはできません

受験資格
年齢、性別、学歴、国籍などに関係なく、だれでも受験できます。

受験料(税込)
8,700円

出題内容
パート 認定基準
筆記試験/外国語 試験時間は120分。記述式。合格基準点は100点満点で70点(ただし、受験者に一つの目安として示しているもので、実際の平均点が、目標とする平均点から著しく乖離した科目については合格基準の調整を行うことがある)。通訳案内士の業務を適切に行うために必要な読解力、説明力、語彙力などの総合的な外国語能力を問う。
中国語のほか、英語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、イタリア語、ポルトガル語、ロシア語、韓国語、タイ語が実施されている
筆記試験/
日本地理・歴史など
「日本地理」「日本歴史」「産業、経済、政治及び文化に関する一般常識」の3分野。試験時間は各40分。いずれもマークシート方式。合格基準点はそれぞれ100点満点で60点(ただし、受験者に一つの目安として示しているもので、実際の平均点が、目標とする平均点から著しく乖離した科目については合格基準の調整を行うことがある)。3分野とも主要な事柄のうち、外国人観光旅客の関心の強いものについての知識を問う。
口述試験 面接官を観光客に見立てて通訳案内の業務を擬似的に行い、総合的な中国語の能力、知識を活用してコミュニケーションを図るための実践的な能力、通訳案内士としての適性を判定する。試験時間は8分程度。「聞き取り能力」「表現力」「発音及び文法の正確性」「回答能力(臨機応変な反応力を含む)」「上記に掲げるもののほか、旅行者に対する配慮の適切性、通訳案内業務に対する十分な意欲等通訳案内士として必要な適性」の評価項目に基づいて判定される。

試験時間(筆記試験)(平成23年度試験)
試験科目  
外国語 10:00 〜 12:00
日本地理 14:00 〜 14:40
日本歴史 15:10 〜 15:50
産業、経済、政治及び文化に関する一般常識 16:20 〜 17:00
すべて日本時間。北京、香港、台北では1時間早まります。

主催
日本政府観光局(JNTO)
http://www.jnto.go.jp/jpn/interpreter_guide_exams/