C.TEST(実用中国語レベル認定試験)の概要と対策
 

「C.TEST」「C.TEST会話試験」とは
北京語言大学HSKセンターがHSK(漢語水平考試)に次いで開発した、実践的な中国語の能力を測定する試験。ビジネス、日常生活、ニュースなど、多岐にわたる分野の話題から出題されます。難易度の異なる二つの筆記試験のほか、会話試験があります。


試験日程
2011年3月20日(日) A-Dレベル、E-Fレベル
2011年4月2日(土)、4月3日(日) 会話試験
2011年6月12日(日) A-Dレベル、E-Fレベル
2011年7月2日(土)、7月3日(日) 会話試験
2011年11月13日(日) A-Dレベル、E-Fレベル
2011年11月19日(土)、11月20日(日) 会話試験
会話試験は東京・大阪の2会場、C.TESTは全国13会場で実施(会場名、申込期間などは実施団体〔C.TEST/HSK入門級日本事務局〕のウェブサイト参照)。
団体会場受験が5名から可能です(筆記試験のみ)。

受験資格
特に制限はありません。ただし、A-Dレベルは中国語の学習時間1000時間以上の人、E-Fレベルは同400時間以上の人を対象として設計されています。

受験料(税込)
A-Dレベル=一般4,500円、E-Fレベル=一般3,500円、会話試験=3,500円
受験料免除・割引の制度あり

出題内容
A-Dレベル 1000点満点。点数によりA級〜D級、認定なしに判定。
◇リスニング(70問、50分)
1.短い文章を聞き、それに関する図表を見て答える問題。2.短い会話文を聞いて答える問題。3.長い会話文を聞いて答える問題。4.比較的長い話を聞いて、内容について答える問題(記述式)
◇総合運用問題(90問、100分)
1.虚詞・接続詞の穴埋め問題。2.語順問題(1)(2)。3.誤文訂正問題。4.総合穴埋め問題(記述式)。5.作文問題(記述式)
E-Fレベル 500点満点。点数によりE級、F級、認定なしに判定。
◇リスニング(60問、45分)
1.発音問題。2.絵を見てあてはまる文を選ぶ問題。3.短い質問に答える問題。4.対話文や話を聞いて答える問題
◇文法・読解(80問、70分)
1.単語のピンインを答える問題。2.虚詞・接続詞の穴埋め問題。3.語彙問題。4.読解問題。5.並び替え作文問題(記述式)
会話試験 中国語でのコミュニケーション力を、実践的な会話を通して測定する。面接官2人に対して受験者1人の面接形式で実施。試験時間は1人あたり10分〜15分程度。面接官は受験者との会話に基づいて総合的に採点を行い、F級から専門級レベルの7つのレベルに判定。

認定基準
A-Dレベル試験
A級
(725点以上)
聴解:中国語を聴き取る能力が十分あり、複雑あるいは専門的な事柄について口頭でやり取りすることができる。
読解・総合:中国語を読み書きする能力が十分あり、複雑あるいは専門的な事柄について仕事をすることができる。
総評:中国語のコミュニケーション能力が十分あり、複雑あるいは専門的な事柄について中国語を用いて仕事をすることができる。
B級
(575点以上)
聴解:中国語を聴き取る能力が比較的高く、やや複雑あるいはやや専門的な事柄について口頭でやり取りすることができる。
読解・総合:中国語を読み書きする能力が比較的高く、やや複雑あるいはやや専門的な事柄について仕事をすることができる。
総評:中国語のコミュニケーション能力が比較的高く、やや複雑あるいはやや専門的な事柄について中国語を用いて仕事をすることができる。
C級
(500点以上)
聴解:基本的な中国語を聴き取る能力があり、一般的な事柄について口頭でやり取りすることができる。
読解・総合:基本的な中国語を読み書きする能力があり、一般的な事柄について仕事をすることができる。
総評:基本的な中国語のコミュニケーション能力があり、一般的な事柄について中国語を用いて仕事をすることができる。
 D級
(425点以上)
聴解:初歩的な中国語を聴き取る能力があり、比較的簡単な事柄について口頭でやり取りすることができる。
読解・総合:初歩的な中国語を読み書きする能力があり、比較的簡単な事柄について仕事をすることができる。
評:初歩的な中国語のコミュニケーション能力があり、比較的簡単な事柄について中国語を用いて仕事をすることができる。
認定なし(425点未満)
E-Fレベル試験
E級
(330点以上)
聴解:簡単な中国語の表現を聴き取ることができ、簡単な事柄について口頭でやり取りすることができる。
読解・総合:簡単な中国語を読み書きすることができる。
総評:簡単な事柄について中国語を用いてコミュニケーションができる。
F級
(270点以上)
聴解:最も簡単な中国語の表現を聴き取ることができ、簡単な事柄について口頭でやり取りすることができる。
読解・総合:最も簡単な中国語を読み書きすることができる。
総評:最も簡単な事柄について中国語を用いてコミュニケーションができる。
会話試験
専門級 中国語会話能力が母語の人に近く、専門的に議論や意見を述べることができる。
A級 中国語会話能力が十分あり、議論や意見を述べることができる。
B級 中国語会話能力が比較的高く、やや複雑な事柄の意見を述べることができる。
C級 基本的な中国語会話能力があり、一般的な事柄を中国語で話すことができる。
D級 初歩的な中国語会話能力があり、比較的簡単な事柄を中国語で話すことができる。
E級 簡単な事柄について中国語を用いて会話ができる。
F級 最も簡単な事柄について中国語を用いて会話ができる。

実施
C.TEST/HSK入門級日本事務局
http://www.c-test.jp/xp/