チェン・カイコー/ユィ・シャオチュン


この作品の中で、特に描きたかった部分とはどんなところでしょうか。

再生・一時停止  巻き戻し
チェン・カイコー
他的一生中间,经历了很多的成功、也面对过许多的失败。但是他是在他人生最成功的时候认识到:原来万事皆空。他从一个索取者,不断地向社会和公众索取的这样一个人物,变成了给与者。以至于牺牲了他自己的爱情,在遇到战争的时候,甚至不怕牺牲他的生命。
彼は人生において、 たくさんの 成功、またいろいろな失敗も経験しました。しかし、彼が人生で最も成功したそのとき、“何ごとも天のものなのだ”と悟りました。彼は求める者、つまり、それまで常に社会や観客に何かを求めようとしていた立場から、今度は人に与えようとする立場に変わりました。そのために自分の愛情までを犠牲にし、また戦争が起きたときには、命を犠牲にすることも恐れなかったのです。
チェン・カイコー
 
チェン・カイコー
最后我说一、一个很小的故事。啊、梅兰芳先生曾经三次访问过日本。第一次是在一九一九年。在东京帝国剧场,啊、进行了首演。但是当天晚上他就生了病。有一个日本的大夫,为他治好了肠胃方面的病。啊、当这位日本大夫看到梅兰芳先生戴着一个中国玉石做的袖扣儿,啊、他说他很喜欢。梅兰芳先生说:我一定会送给你一副。啊、但是,这个承诺,其实一直到三十年以后才实现。但是,这位日本的医生已经去世了。梅兰芳先生在一九五六年,最后到日本的时候,曾经把这副袖扣儿恭恭敬敬地放在已经去世的这位日本大夫的啊、画像前面,深深的鞠躬。
最後に、小さなエピソードを紹介したいと思います。梅蘭芳先生は、日本に 3 度訪れたことがあります。初めて訪れたのは 1919 年、帝国劇場で初演されたときです。しかし当日の晩に体調が悪くなり、日本人の医者 に胃腸のほうを治してもらいました。この日本の医者が梅蘭芳先生のつけていた玉の石でできたカフス・ボタンを見て、「とても好きだ」と話したところ、梅蘭芳先生は「いつか必ず本物をさしあげます」と約束しました。でも、この約束は実際にはなんと 30 年後にやっと実現しました。この日本の医者 はすでにこの世を去っていました。 1956 年、最後に来日された際、梅蘭芳先生は約束したカフスをうやうやしく亡くなった先生の写真の前に置き、深くおじぎをしていたそうです。
チェン・カイコー


ベルリン国際映画祭、コンペティションに選ばれた映画にご出演をされた感想をお伺いしたいと思います。

ユィ・シャオチュン
啊、我觉得,能够参与到这样一部非常棒的电影里面,能够饰演这样一位伟大的艺术家,啊、我就已经非常满足了。啊、能够参加柏林,当然是件非常好的事情,我们,啊、静静地期待,好的消息。
ええ、こんなに素晴らしい映画に出演できたこと、またこのような偉大な芸術家を演じることができただけで十分に満足です。ベルリン映画祭に参加できることはとてもすごいことですから、いいニュースを期待しています。
ユィ・シャオチュン


映画を拝見してものすごく立ち振る舞いがキレイでびっくりしたんですけど、女形を演じるにあたって今回難しかったところはどういうところだったのでしょうか。

ユィ・シャオチュン
先谢谢你。我演的是青年时期的梅兰芳。我觉得饰演梅先生青年的时期,最主要的就是,啊、首先展现他舞台上成长的一个过程。更重要的是他,人格上、个性上成长的一个过程。因为这是一个很关键的时期。啊、然后梅先生把握得很好,我、啊、也努力地在做到最好。谢谢。
ありがとうございます。わたしが演じたのは青年時代の梅蘭芳でした。梅蘭芳先生の青年時代を演じるにあたっては、彼の舞台での成長を表現するのが重要だと思います。さらに重要なのは、彼の人格と性格の成長の過程です。なぜかというと、それがとても大事な時期であり、梅先生が、それを非常に見事に把握されていたからです。ですので、わたしも一番よい演技を見せるために努力しました。
ユィ・シャオチュン



『花の生涯―梅蘭芳』
 愛に舞い、愛に散る
『さらば、わが愛 覇王別姫』を超える、最高傑作!
― 激動の時代を愛と共に生きた、天才女形の壮絶なる生涯 ―


中国に数ある伝統演劇のなかで最もポピュラーな京劇。その京劇界の俳優同士の愛の悲劇『さらば、わが愛 覇王別姫』で1993年カンヌ国際映画祭パルム・ドールに輝き、世界に感動を巻き起こしたチェン・カイコー監督が、満を持して再び京劇に挑み、新たな傑作を完成させた!
主人公は、京劇の全盛期に登場して一世を風靡した女形の名優、梅蘭芳(1894~1961)。
本作には、妻や愛人、師、友、伯父といった梅蘭芳を支えた人々が登場し、運命の出会いや別れが織り成される。
そして、それらすべてが梅蘭芳という花をより大きく美しく咲かせていく……。
伝説の名優の波乱に満ちた人生の真実を、絢爛豪華な京劇の舞台の数々とともに描く、巨匠チェン・カイコー渾身の感動大作である。

【公開】2009年3月7日(土) より、 新宿ピカデリーほか全国にて順次公開
【監督】チェン・カイコー
【キャスト】 レオン・ライ/チャン・ツィイー/スン・ホンレイ/チェン・ホン/ユィ・シャオチュン/安藤政信
【URL】http://meilanfang.kadokawa-ent.jp/
【提供】角川映画、アスミック・エース エンタテインメント、角川エンタテインメント、角川基金
【配給】アスミック・エース、角川エンタテインメント




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