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TOEIC®テスト主催者(IIBC)インタビューTOEIC®テストってこんなにすごい

英語によるコミュニケーション能力をはかるテストとして広く知られ、受験者数を伸ばし続けるTOEIC®テスト。TOEIC®テストの現状を知るため、一般財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)へ受験者数や最近の動向などをお聞きしました。

年間受験者数は227万人に!

—2010年以降、企業の英語公用語化などでますます注目を集めているTOEIC®テストですが、最近の受験者数の推移を教えてください。

TOEIC®テストは1979年に開始されたのですが、徐々に受験者数を伸ばし、2011年度にはとうとう227万人を突破しました。その内訳は個人が申し込んで受験する公開テストが110万8,000人、企業や学校ごとに実施される団体特別受験制度(IPテスト)が116万2,000人となっています。開始以来、累計受験者数は2,527万人となり、増え続けています。※1)

2006年からスタートした、英語を「書く・話す」能力を直接はかる 「TOEIC®スピーキングテスト/ライティングテスト(TOEIC® SWテスト)」も右肩上がりに受験者数を伸ばしています。2011年度には1万700人を超え、英語の「読む・書く・聞く・話す」の4技能のスキルを重要視する世の中の流れが数字に現れているようです。※2)

受験者数の増加だけではなく、テストの活用もさらに進んでいます。我々が実施したアンケートによれば、調査した上場企業(278社)のうち、77.7%が「採用時TOEIC®スコアを参考にしている」という結果が出ました。また「配属・配転の参考にしている」企業は68.0%、約16.9%の企業では昇進・昇格の要件となるなど、企業の英語資格として深く根ざしてきています。※3)

※1 TOEIC®テスト DATA&ANALYSIS 2011
※2 TOEIC®スピーキングテスト/ライティングテスト DATA&ANALYSIS 2011
※3 TOEIC®「上場企業における英語活用実態調査」調査報告書 2011年 より

TOEICテスト受験者数推移(2001年〜2011年)

TOEIC®テスト DATA&ANALYSIS 2011より

いよいよ、新入社員の平均スコアが500点に。新入社員の方が一般社員より高スコアの業種も!

—年々多くの企業がTOEIC®テストを採用するようになっていますが、受験者のスコアに変化はありますか?

5年間の新入社員のTOEICテスト平均スコア・受験者数・実施企業数の推移

はい、先に述べたように、TOEICスコアを採用・配属・昇進などの参考にする企業の増加に伴い、学生のTOEICテスト受験者数も伸びています。2012年度大卒新入社員データによると、IPテスト(団体特別受験制度)を採用している企業のうち740社が新入社員へのTOEICテストを実施、平均スコアはなんと499点と年々上がっています。学生のうちに英語力を磨き、ある一定のスコアを取得することが定着しつつある状況です。

また各業種における新入社員の平均スコアを比較すると、新入社員の平均スコアが一般社員より高い業種が多く、改めて2012年度の新入社員の英語力の高さがうかがえます。今年度は不動産、マスメディア、公共団体の平均スコアが600点を超えました。サービス業全般において、海外事業を拡大する動きが広がり、英語の必要性が急速に高まったことが推測されます。

新入社員と一般社員の業種別平均スコア

※TOEIC® Newsletter 2012より

—2007年から導入されたTOEIC®スピーキングテスト/ライティングテスト(SWテスト)。
こちらと通常のTOEIC®テストとの相関はありますか?

下のSWテストのスコア比較表を見てみると、ご自分のTOEICテストスコアにおける、平均的スピーキング/ライティングスコアが分かります。この2つのテストを受けることにより、本来のご自分の英語能力の4技能(読む・書く・聞く・話す)の凸凹を発見し、伸びる個所を把握することが可能ともいえるのです。ぜひ合わせてご受験いただき、バランスよく技能を磨いてくださいね。

TOEIC®スピーキングテスト/ライティングテスト DATA & ANALYSIS 2011 より

【スコア比較表をご覧いただく際の注意事項】
  • この「スコア比較表」は、2,064人の日本と韓国の受験者データを基に、TOEICテストのスコアからそれに対するTOEIC SWテストのスコアをEducational Testing Service(ETS)が予測したものです。本調査は両国からサンプルを抽出しています。対象サンプルは、TOEIC SWテストあるいはTOEICスピーキングテストを2006年12月から2007年3月までの間に受験しており、TOEIC SWテストあるいはTOEICスピーキングテスト受験から12カ月以内にTOEICテストを受験しています。
  • この比較表の「TOEICテストの平均スコア」は各「TOEICテストのスコアレンジ」に属する受験者の平均点を示すものです。
  • TOEIC SWテストの各スケールは0点から200点です。上記の表でTOEICスピーキングテストでは70点以下と170点以上を、TOEICライティングテストでは70点以下と180点以上のスコアを細かく表示していないのは、検証の結果、これらのスコアレンジにおけるデータは十分に有意なデータとは認められないとETSが判断したためです。
  • この比較表は、今回の調査対象(サンプル)となった受験者のデータに基づいて作成されたものであるため、その他の個々の受験者に対しては当てはまらない場合もあり得ます。この比較表はTOEICテストからTOEICスピーキングテスト、TOEICライティングテストの各スコアを予測する目安としてお使いください。リスニング、リーディング、スピーキング、ライティング能力を正確に把握するための最も有効な方法は、各能力に関連するテスト(TOEICテスト、またはTOEIC SWテスト)を受けて直接その能力を測定することです。

英語学習やTOEIC®の情報が詰まった公式サイト「TOEIC®Square」

—テスト情報や日ごろの英語学習に役立つものを教えてください。

それにはまず、TOEIC受験や英語学習に関する役立つコンテンツ、オンラインでの申込や結果確認などが確認できるサイト、「TOEIC®Square」をご覧いただきたいですね。
ここでは、グローバルに活躍するキーパーソンへのインタビュー、ビジネスキートレンドや話題のニュースなどをご自身の英語レベルに合わせて日本語と英語の量を調節しながら読むことができたり、スコアアップに有効な教材の購買もできるんです。会員登録していただくと、さらにスコア別オススメ記事や字幕切替動画の閲覧、また1年後の本試験の割引サービスも受けられます。ぜひご登録いただき、英語力アップを実現してください。

また、2010年2月より配信開始したTOEIC無料ポッドキャスト「TOEIC® presents English Upgrader®」シリーズも好評をいただいています。ビジネスや日常生活の場面でよく使われるフレーズが含まれた会話を聞くことで、英会話の実践にも役立ちます。2012年11月15日より5thシリーズが配信されています。5thシリーズには、日本人が間違って使いがちなフレーズに特化した新コーナー「What’s wrong with this?」も加わっています。 初級者の方には「TOEIC®presents English Upgrader®Light」がオススメです。 他にも、スマートフォン向けアプリ「TOEIC®カレンダー」も空き時間の英語トレーニングに有効ですので、ぜひご利用ください。

公式サイト「TOEIC®Square」。ページ右上のスイッチで、ページ内のコラムのタイトルや文章を日本語⇔英語と調節できるので、読むだけで英語学習OK。ログインするとさらに便利な機能を利用できる。

iTunes Storeの無料ポッドキャスト「TOEIC ®presents English Upgrader® 5th Series」。
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全て無料なので、スマートフォンを持っていればダウンロードしておくといつでも英語学習ができる。