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カリスマ講師陣が惜しみなく公開 プロが薦める勉強法

中学英文法をやり直す方法

ではどのように中学英文法をやり直せばいいのだろう。「スタートは簡単です」と恵比須先生は中学の問題集を数冊、解いてみることを勧める。現在市販されている問題集、参考書にはクオリティーに大きな差はないため、初めの一冊は、色やデザイン、キャラクター、別冊の有無、価格など自分の気に入ったもので構わないと言う。

恵比須大輔さん

「この問題集をやると決めたらどんなことがあってもやりきることが重要です。しかし、中学レベルでは感覚で解けてしまう問題が山ほどあって、たとえ正解していても、突っ込んでみると理解できていないことが多々あります。なので、単に正解するのではなく、なぜ正解なのか、なぜ間違いなのか説明できるまで、問題集に取り組んでください」。そして、「ごく初歩的な2、3冊でさえ、たいていの方はこなせないのが現実です。根性を出して頑張ってほしい」とエールを送る。

こうして文法知識を習得しても、実際に使えるようになるというわけではない。そこで恵比須先生が勧めるのは口頭英作文だ。「英語が出てこないのは、実際に発話するトレーニングが少ないからです。塾では授業の最後に、習った文法を使い、英単語を自由に組み合わせて日本語が交ざっても構わないので、口頭でひたすら英作文をする時間を設けているんですよ」

即座に口に出すトレーニングを積むため、「抵抗なくしゃべれるようになった」「英語を話す時に構えなくなった」という受講生が多いという。だから1人で学習する時もひたすら口頭英作文をしてみることだ。頭の中で思い浮かべるだけでもいい。恵比須先生も「私もいまだに意識して英語で考えるようにしています」と話す。

さらに、リスニングの学習も並行して行うのが効果的だという。リスニングにおいても、文法、そして単語やイディオムの知識は重要なのだ。「文章の読解ができないのにリスニングができるはずがありません。リスニングは長文読解を聞いているようなものですから、解釈力を養うことが必要です」

もう一つ重視するのは発音だ。ネイティブの発音の特徴を理解するために、音声教材を繰り返し聞き、何度も音読することを勧める。「今は音声教材がたくさんあります。ですから、ネイティブと話さなくてもベーシックなレベルのリスニングは絶対にできるようになりますよ

最後にこれから英語をやり直そうとする方へメッセージを頂いた。「英語を話せるようになるには時間がかかります。何時間で習得するなど、時間に制限を持たせないことがコツです。そして、必要なのは自分で自分に不足するものを見つけ出して勉強するという独学力。やると決めたことはしっかりやってください。それをやりきったら、次に何をすればいいのか、おのずと見えてきますよ。英語講師によってさまざまな考え方がありますが、私はそう思います」




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