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口語表現の宝庫、映画。ここでは映像翻訳者のまつだあいこさんが、映画のセリフのなかから会話の幅を広げる「使える英語表現」をピックアップし、解説付きでご紹介します。
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| 『ビバリーヒルズ高校白書/青春白書(1990-2000)』 |
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裕福層が多いカリフォルニア州ビバリーヒルズ。そこにある高校の2年へ編入してきた双子の兄妹と、友人たちの成長をつづる。同世代の恋愛や社会問題を扱ったロングラン青春ドラマ。第1シーズン17話「生徒会長選挙大作戦」より。兄ブランドンが生徒会長に立候補する一方、妹ブレンダは高校を中退すると言い出し……。
ビバリーヒルズ高校白書/青春白書
販売元:パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン |
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Jim Walsh: Oh, boy.
ジム・ウォルシュ:やれやれ。 |
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学校が面白く感じられないブレンダ。彼女はスタンダップ・コメディアンにあこがれ、学校をやめ、高卒認定試験を受けると親に宣言する。抜粋フレーズは、親の意見に耳を傾けない娘に対して出た、父親ジムの言葉から。「まいったな」「おやおや」「あらまあ」など、落胆や困惑、驚きを表す定番の間投詞。類似表現に
(Oh,) man. もあるが、girl や woman は間投詞にならない。なお、Oh, boy.
は後述のように連呼することもある。このフレーズの登場作品は、『ER緊急救命室』(94-09)第7シーズン第1話、『スパイダーマン2』(04)、『ブルース・オールマイティ』(03)、『ウェディング・シンガー』(98)ほか多数。Oh,
my.や Oh, dear.、Oh, no.も似た感覚で使える。 |
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Tess McGill: [強い酒を飲んで] Oh boy,
oh boy, oh boy, oh boy, oh boy ...
テス・マクギル:あら、やだ、どうしよ……。
『ワーキング・ガール』(88)より |
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「ハーイ、ガイズ」。吹き替え訳の工夫と声優陣の好演もあったからでしょう。のちに、主要メンバーが集うダイナーにちなんだ名の漫画家ユニットが現れる、(吹き替えの)モノマネ芸人が登場するなど、日本でも人気となった“ビバヒル”。一部俳優の実年齢の高さも、ありえない展開もツッコませない勢いで時代を映し出し、90年代を駆け抜けていきました。日本では10シーズン全話が地上波で放送された、貴重な作品です。十年一昔。きゃしゃで、みんなのお荷物的存在だった登場人物デビッドくんの成長ぶりに「ワーオです」
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