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単語を覚えるときに気をつけていることはありますか?
昔は、日本語でも英語でも、「この単語、表現は面白い!」とか、「この響ききれいだなあ」とか、何か心に響くものがある場合は、ノートに書き留めていました。今は特に単語や表現の由来と、どういう状況で使うのかをインターネットや辞書で調べるのが楽しいですね。ネイティブスピーカーに教えてもらうこともあります。もちろん、つづりと意味はその場で頭に叩き込むようにしていますが、どうも最近記憶力が乏しくなりつつありますね(苦笑)。
今回紹介してくださったような表現に初めて触れるとき、いつもどうしていますか?
ネイティブスピーカーが近くにいれば、直接その意味を聞いてしまいますし、そばにいない場合、電話をします。「こういう言い回しがあるんだけれど、どういう意味?」という感じで。もちろん、インターネットで調べたり、家にあるいろいろな辞書を片っ端から引いたりもします。調べて意味がわかったら、徹底的に頭にたたき込み、実際に使われる状況で誰かにすぐ試してみて、それで覚えるようにしています。海外に住んでいたころは、学校での英語の時間によく論文やショートストーリーを書いていたのですが、そういうときにすぐ使っていましたね。何度も使うことで、新しい表現や単語が自然と口から出るようにもなります。
表現を覚えたことで、思い出に残るくらい、ものすごくうれしかったり、役に立ったりしたことはありますか? またそれはどのような状況でしたか?
ニコニコしながら、That's
my cup of tea! (それは私の得意分野だ)と言って、会話の輪に入っていけたのがすごくうれしかったですね。確かあれは好きなスポーツの話をしていたときだったと思います。ドッジボールが得意だった私は、「ドッジボール」という言葉が聞こえただけで、それに飛び付き、会話に入っていった記憶があります(笑)。
今回紹介していただいた中で、お気に入りの表現はありますか?
I
have a frog in my throat.(私はのどがガラガラだ)ですね。これは、今では私の決まり文句です。まずはエヘンとせき払いをして、Sorry.(ごめんなさい)と付け加えた上で言いますね。
最後に、英語を学習する読者に向けてメッセージをお願いします。
英語を「体感」してほしいなあと思います。ネイティブスピーカーが周りにいるときは、恥ずかしがらずにどんどん覚えたての単語や表現を試してみたり、映画や音楽が好きな人は、それらを通して、「この表現や単語は面白い!」と感じる瞬間に出合ったりしてほしいです。その中でちょっとでも「楽しい!」と感じてもらえたらうれしいしいです。そうしたら、「本当に使える、生きた英語」を楽しく身に付けることができるはずです。私は「言葉」に非常に敏感です。また、私にはもっともっと知らない単語や表現に出合いたいというどん欲な一面もあります。このどん欲さが英語力を上げる秘けつなのではと思っています。皆さんにもこの気持ちを抱いていてもらいたいと願っています。
ありがとうございました。
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