特集:対策法が見えてくる!
新TOEIC(R)テスト徹底攻略
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TOEICテスト スコアアップ宣言
最新教材の紹介からイベントの情報まで。TOEIC(R)テストの受験に役立つ情報を隔週でお届けしています。
5月28日に実施された改定後初めてのTOEIC(R)テストを受験したアルクの編集部員が、パート別に感想と対策を紹介します。
■リスニングセクション
(Part 1〜Part 4)
【リスニングセクションの全体的な変更点】
問題文のナレーションにはアメリカのほか、イギリス、カナダ、オーストラリア、そしてニュージーランドのアクセントも使われる
Part 1
写真描写問題
変更点
問題数が20問から10問に半減
サンプル問題
(「
初めての人のTOEIC(R)テスト
」より。音声はアメリカのアクセントのみ)
感想
イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドのアクセント導入については、思ったほど気になりませんでした。むしろ、4種類の音声があったほうが、変化があるし、聞きやすかったです(正答率は別として)。
対策
音声をただ聞いているだけではなく、問題用紙の写真をざっと眺め、「この写真は何を言いたいのか」を考えて取り組む必要があります。あらかじめ人物の動作や位置関係、物事の状態などを把握すると、音声が頭に入りやすくなるようです。全問正解を目標にすると、わからない問題を何とか解いてやろうという欲が出てしまうもの。でも、音声は次々と流れるので、
一つの問題に固執せず、時には切り捨てても、どんどん解くのが大事だと思いました
。とはいえ、10問しかない Part 1 だから、切り捨てる問題数は減らしたいですね!
(
ENGLISH JOURNAL
編集部 N)
Part 2
応答問題
変更点
形式に変更なし
サンプル問題
(「
初めての人のTOEIC(R)テスト
」より。音声はアメリカのアクセントのみ)
感想
アメリカ以外のアクセントが採用されたことによるリスクは、個人的には感じませんでした。問題数が30問もあるので、いかに集中力を維持して全問を解くかがポイントだと思いました。ぼんやりしていると問題を聞き逃してしまいます。私の場合、Part 2 のおよそ4分の3が経過したころから、注意力がやや散漫に……。
対策
国別に限らず、日ごろからさまざまなナレーターの発音に耳を慣らしておくと有効かと思いました。また、典型的な応答パターンに関する知識が大切でしょう。集中力を維持してベストの結果を得るには、大きく2つの心構えが必要です。
<その1>
「
全文を聞き取ろうとしない
」――質問文のカギは文頭にあることが多いので、一言一句を聞き取る必要はありません。例えば When did you ...? なら、文頭だけ聞いて When(いつ)が問われていると判断できます。すると、日時や時間などで答えた選択肢が正解の有力候補となるわけです。
<その2>
「
聞き逃したら、潔くあきらめて次の問題に取り掛かる
」――聞き逃した、あるいは難しいと感じた問題に時間を取られるより、その後に続く「解けるはず」の問題に力を注ぐ方がベターです。
(『
イギリス英語リスニングCD
』編集 NH)
Part 3
会話問題
変更点
会話文が長くなり、ひとつの会話に対する設問が3問に。また、テスト用紙に印刷されている設問が、音声でも読まれる
サンプル問題
(「
新TOEIC(R)テストについて
」より)
感想
全体的に易しくなっているように感じました。会話は長くなりましたが、話の展開が複雑なものは少ないです。内容は会社での社員同士の会話、日常生活における顧客とサービス提供側の会話など。表現や単語もそれほど難しいものは含まれません。アクセントのバリエーションについては、あまり気にならないレベルで、問題を解く上で支障は感じられませんでした。
対策
ポイントは会話のやり取りの2つ目以降。この部分は重要な情報が含まれることが多いので、集中して聞くことが大切です。
必ず音が流れる前に設問に目を通すこと
。聞き取るべき必要な情報を明確にし、音が流れたらそれらを拾い聞きします。1番目が大ざっぱな内容を問う問題(トピック、場所、職業など)、2・3番目が具体的な内容を問う問題という並びが主。大ざっぱな内容を問う問題は会話全体を聞き終えたときに自然とわかることが多いですが、具体的な情報はその部分を聞き逃すと解けません。「いつ・何をする」や「○○だから、○○する・しない」というように、話し手の行動と時間、行動と理由(原因)をセットで覚えておくとよいですね。会話が始まったら音声に集中し、わからない問題は深追いせずに、潔くあきらめて次の問題に集中することも重要です。
(『
理系たまごの英語40日間トレーニングキット
』編集 YT)
Part 4
説明文問題
変更点
問題数が20問から30問に増加。また、テスト用紙に印刷されている設問が、音声でも読まれる
サンプル問題
(「
初めての人のTOEIC(R)テスト
」より。音声はアメリカのアクセントのみ)
感想
Part 4 は苦手なパートの一つなので、問題数が増えると聞いてちょっとショックでした。で、実際に受けてみた感想は……「やはり手強いパートだな」です。長さや内容は、旧バージョンとさほど変わっていないと感じました 。設問が3問ずつになったことで一定のリズムができ、かえって解答しやすい感じ。でも、3問目までいくと英文の内容を忘れてしまって解答できない、こともありました(これは私の記憶力のなさも一因か)。4カ国のアクセントは(Part 1 では気になったのに)あまり気になりませんでした(文脈があるからか?)。
対策
設問(できれば選択肢も)の「先読み」がこれまで以上に重要
ですね。理想は問題(トーク)を聞きながらの解答ですが、私はうまくできずに設問が読まれている間になんとか解答しました。また、マークをしっかり塗っている余裕がなかったので、印だけ付けておいて、Part 4 が終わったときに塗りつぶす工夫が必要でしょう。
(『
晴山式 英語速答700問ドリル
』編集 朝熊)
リーディングセクション(
Part 5 〜Part 7
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