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対策法が見えてくる!新TOIEC(R)テスト徹底攻略

第1部 アルクの編集部員が新TOEICを受験 Part別の感想と対策、教えます

続いてリーディングセクションの感想と対策を紹介します。あなたのスコアアップのヒントが隠されているはずです。

■リーディングセクション(Part 5〜Part 7)

Part 5 短文穴埋め問題

変更点
名称が「短文穴埋め」になっただけで、形式に変更はない
   
  サンプル問題 (「初めての人のTOEIC(R)テスト」より)

感想
  従来のTOEIC(R)テストから、形式も問題数も変わらないパートです。難易度の変化も感じられませんでした。40問のうち、約6割が文法問題、残りが語彙問題という印象です。
 
対策
  文法問題で特に出題が多かったのは、品詞に関連するものでした。「形容詞か副詞」「名詞か形容詞」など、文の構造をとらえて適切な品詞を選べるようにしておくとスコアアップが期待できると思います。語彙問題は、まずはTOEIC(R)対策用の単語集を使ってTOEIC(R)らしい単語を集中的に覚えておくと効率的ですね。また、日ごろから英語に触れる機会をなるべく増やし、「語感」を養うことも大切だと思います。ホテルの設備案内、美術館の掲示板など、英語で書かれている文章を読むことは、国内でもできる手軽な方法ではないでしょうか。また、忘れてならないのは、「スピード」です。Part 5 と Part 6 を解く時間をどれだけ短縮できるかで、Part 7 の読解問題を最後まで解けるかどうかが決まります。TOEIC(R)対策用の文法問題集を使って、短時間で解く練習をするとよいと思います。
  (『TOEIC(R) TEST 英単語出るとこだけ!』編集 S)



Part 6 長文穴埋め問題

変更点
改訂前の形式の問題はなくなり、長文の空所を埋める形式の問題となる。問題数は8問減り12問に
   
  サンプル問題 (「新TOEIC(R)テストについて」より)

感想
  今回「形式」が大幅に変わりましたが、出題内容は従来どおりの文法と語彙です。難易度は、旧形式よりやさしくなったと感じました。「4つの中からの間違い探し」よりも、ピンポイントで1カ所について適切な語句を選べばよい新形式のほうが、労力が少なくて済むからでしょうか。私が受験したテストには、emailと手紙が出題されました。文法と語彙問題の比率としては、文法のほうが少し多いという印象です。
 
対策
  問題の取り組み方としては、あまり「長文」ということは意識せず、emailだったら件名、手紙だったら書き出し、とおおよその内容の見当をつけ、設問の選択肢を先に確認してから、空所の前後を読み、わからなければ、文単位で考えるという方法で対処できました。それでも解答に自信がない場合、段落単位で考えるとよいと思います。文法は、「過去形」や「現在進行形」などの「時制」や、「前置詞」の使い方が問われました。文法・語彙ともに、Part 5 用の学習をしておけば、Part 6 にも対応できると思います。
  (『TOEIC(R) TEST リスニング出るとこだけ!』編集 S)



Part 7 読解問題

変更点
問題数が40問から48問に増え、改訂前の形式の問題が28問、2つの長文を読んで解答する問題(ダブル・パッセージ問題)が20問となる
   
  サンプル問題 (従来型) (「初めての人のTOEIC(R)テスト」より)
サンプル問題 (新形式のダブル・パッセージ問題) (「新TOEIC(R)テストについて」より)

感想
  やはりダブル・パッセージ問題が印象的でした。このパートは、旧TOEIC(R)テストのときから時間不足になりがちだったので、ダブル・パッセージ問題に少し余裕を持って臨めるよう、今回は時間を管理しながら進めていったのですが、結果的にそれが良かったと思います。
 
対策
  試験に先立って、自分が Part 7 を解き終えるには何分必要なのかを調べておき、さかのぼって Part 5、6 をそれぞれ何分くらいで解けば大丈夫、というような目安を立てるべきでしょう。Part 7 では、大量の英文に目を通すわけですから、普段からいろいろな英文に接しておくこと、その際にも時間のやり繰りをしていくことが、地道ながら有効な対策になってくるのではないかと思います。
  (ENGLISH JOURNAL編集部 U)


いかがでしたか? 皆さんが今後のTOEIC(R)テスト対策を考える際、参考にしていただければと思います。続いて第2部では、アルクのTOEIC(R)研修トレーナー・ヒロ前田に新TOEIC(R)の詳しい分析と対策を聞きました。


第2部 ヒロ前田の新TOEIC(R)テスト一問一答へ

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