| 語学学習は、ある意味、肉体訓練です。素質やセンスは別として、練習すればしただけ見返りがくる、サボればすぐ逆戻り、つまり学習成果は結構正確に表れる。別の言い方をすれば、「できる人」は必ず努力しているのです。まずは、そのことを認識することが大切です。
では、訓練の方法は?
いろいろあると思いますが、意外と原始的な方法が効を奏します。例えば、単語を覚える際、縦2つ折りにした紙の左側に英単語、右にその和訳を書き連ね、片方を隠して(英→和、和→英)どんどん言っていく、言えるようになったら、書いてみる、といった方法です。
そんなの誰でも知っているじゃん、と思われるかもしれませんが、知っているだけではダメなのです。やらなくちゃ。方法論を探る前に、もっとすぐできることがあることを思い出してください。
その上で、特に児童英語教師の皆さんにお勧めの方法は、“Basic Grammar in Use With
Answers”のような文法書を使った口頭練習。問題を解くだけなら簡単ですが、それを瞬時にやりつつ正確に音読する。それができるようになったら、リズミカルに可能な限り速くやる。児童英語教師にとっては音声教育が最優先課題です。子どもたちには正しい文法で、できるだけ英語として自然な音を聞かせることを目標としましょう。
|