>>購読・解除
英語力アップマガジン
楽しみながら英語力を高めるため情報満載! 月2回発行のメールマガジンです。
オンラインページ
TOEICテスト スコアアップ宣言
最新教材の紹介からイベントの情報まで。TOEIC(R)テストの受験に役立つ情報を隔週でお届けしています。
 
特集:「TOEIC本っていろいろあり過ぎ」と思っている人、注目です TOEIC(R)テスト対策、いい本の見分け方

第2部 TOEIC対策のプロに聞く 「お薦め本」と「いい本の見分け方」

第2部にご登場いただくのは、All About「TOEIC・英語検定」ガイドの中田達也さんと、東洋英和女学院大学助教授の高橋基治さんです。お2人は、知る人ぞ知るTOEIC対策のプロ。悩める受験者に日々アドバイスする立場から、TOEIC本について語ってもらいました。

それぞれが、お薦め本3点と、そのお薦めポイントを挙げてくれています。また、いい本の見分け方についても聞いてみました。より内容に踏み込んだ話が聞けましたよ。





All About「TOEIC・英語検定」ガイド 中田達也(なかた たつや)さん
中田達也(なかた たつや)さん

中田さんの
プロフィールは
こちら >>
私が薦めるTOEIC対策本 3点
価格は税込です
各タイトルと画像は「Amazon.co.jp」にリンクしています

『TOEIC(R)テスト新公式問題集』シリーズ TOEIC(R)テスト新公式問題集』シリーズ
Educational Testing Service 著/国際ビジネスコミュニケーション協会TOEIC運営委員会 編
国際ビジネスコミュニケーション協会TOEIC運営委員会/各2,940円
『TOEIC(R)テスト新公式問題集』は、実際のTOEICテスト制作スタッフ(アメリカのETS)によって作成された書籍です。そのため、「本番のTOEICに最も近い内容の問題集」となっており、信頼性が非常に高いのが特徴です。

本書はオンライン書店でTOEIC対策書籍の売り上げランキング1位(2006年度)に輝くなど、受験者から圧倒的な支持を集めています。「TOEICとはどのような試験なのか知りたい」「どのようなペース配分をすれば、2時間で解き終えるのか試してみたい」「とにかく問題演習がやりたい」など、幅広いニーズに応えてくれる教材です。

『新TOEIC(R)テストリーディング問題ルール14』 新TOEIC(R)テストリーディング問題ルール14
松本茂 監修/中田達也、小坂貴志、ブライアン岸 著
旺文社/1,680円
TOEIC受験者を対象としたあるアンケート調査によると、TOEIC受験者はPart 7の長文読解問題に最も苦手意識を持っているようです。本書では、長文問題を攻略するためのポイントが14の「ルール」として体系化されています。「長文問題がいつも時間内に解き終わらない」「長文問題でスコアが伸び悩んでいる」という方にお薦めです。

『eラーニングによる新TOEIC(R) TEST徹底レッスン』 eラーニングによる新TOEIC(R) TEST徹底レッスン
朝日出版社/2,940円
eラーニングと書籍がセットになった画期的なTOEIC教材です。書籍を購入すると、「u-CAT」という新TOEIC対策に特化したeラーニング・システムを1年間無料で利用することができます。「パソコンでTOEICを学習してみたいけれど、数万円もする教材は買いたくない……」という方にお薦めです。

いい本を見分けるポイント
TOEICテストの特徴として、試験問題が公開されていないことが挙げられます。したがって、「TOEICの実際の試験と近い模擬問題が掲載されている書籍を選ぶこと」がポイントです。

『TOEIC(R)テスト新公式問題集』シリーズは、実際のTOEICテスト制作スタッフが作成した公式問題が収録されているため、本番のTOEICに最も近い模擬問題集となっています。『新TOEIC(R)テストリーディング問題ルール14』と『eラーニングによる新TOEIC(R) TEST徹底レッスン』は、韓国のTOEIC運営団体を傘下に持つYBM/Si-saが作成した問題が収録されているため、こちらも本番そっくりの問題が収録されています。





東洋英和女学院大学助教授 高橋基治(たかはし もとはる)さん
高橋基治(たかはし もとはる)さん

高橋さんの
プロフィールは
こちら >>
私が薦めるTOEIC対策本 3点
価格は税込です
特に表示がある場合を除き、各タイトルと画像は
 「Amazon.co.jp」にリンクしています

『TOEIC(R)テスト新公式問題集 <Vol.2>』 TOEIC(R)テスト新公式問題集 <Vol.2>
Educational Testing Service 著/国際ビジネスコミュニケーション協会TOEIC運営委員会 編
国際ビジネスコミュニケーション協会TOEIC運営委員会/2,940円
TOEICの教科書。すべてのレベルの人向き。質・量においてこの本に勝るものはない。使用されている単語やフレーズの多くは、実際の試験においてもよく使われている。単に「一通りやって答え合わせをして終わり」ではもったいない。音読や書き取りなどの素材としても使って、覚えてしまうと効果的。先に発売された姉妹書『TOEIC(R)テスト新公式問題集』もお薦め。

『1日1分レッスン! TOEIC Test』シリーズ 1日1分レッスン! TOEIC(R) Test』シリーズ
中村澄子 著
祥伝社/680〜840円
文法の頻出項目と必須単語がコンパクトにまとまっている。忙しく、じっくり学習に時間を割いている暇のない人向き。文法項目や単語の選定も実際の試験に即しているし、文庫本なので気軽にどこへでも持ち運びできるのがいい。類似の本でTOEIC文法の知識をコンパクトにまとめたものに『新TOEIC(R)テスト730点英文法スピード攻略』がある。こちらは知識の整理がしやすい構成になっている。

『新TOEIC(R)テストスーパー模試600問』 新TOEIC(R)テストスーパー模試600問
問題作成 ジョージ・W.パイファー/監修・解説 高橋基治
アルク/1,890円 オンラインショッピング
『新公式問題集』以外の模試で腕試しをしたい人向き。『新公式問題集』よりも詳しい解説と超頻出フレーズが掲載されている。本番での時間管理に失敗しないためにも、試験前に何度か良質の模試をこなしておくことは大切。模試の類書としては『TOEIC(R)テスト新・最強トリプル模試2』もお薦め。良質の問題がそろっている。

いい本を見分けるポイント
『新公式問題集』を基準にしてPart 5の問題と選択肢をざっと眺め、主語が「I」で始まったり、極端に語数の少ない問題文が多い本は避けたほうがいい。選択肢も、TOEIC頻出の品詞や代名詞、前置詞といった文法項目がほとんどない問題集は避けたほうがいい。いずれも実際の傾向を反映していない。他のパート(特にPart 4やPart 7)の選択肢を見て、極端に英文が長いものや、逆に短すぎるものが多い問題集も避けよう。実際の傾向からずれている。

(1)試験日までを逆算して、勉強にあてられる日数、(2)過去の受験歴、(3)苦手なパート、(4)目標とするスコア、の4点も考慮に入れて選ぼう。時間的に余裕があれば、「英語の基礎体力」をつけておくことをお薦めする。それには中途半端な教材ではなくオンラインショッピング新TOEIC(R)テストが簡単になる本 リスニング編』やオンラインショッピング新TOEIC(R)テストが簡単になる本 リーディング編』のようなしっかりしたボリュームと内容のものをきっちりやること。TOEICは受験のための技術も大切だが、同時に英語力そのものを強化していかないと、技術も生きてこない。

本との相性もあるので、デザインや触った感じ、解説の書き方など、自分にとって使い心地のよさそうなものを選ぶこと。そうしないと本を開く気がせず、続かない。とりあえず長く付き合えそうなパートナーを探すつもりで、書店に足を運んでみよう。




ここまでではっきりしたのは、まずは『公式問題集』や本物の問題の傾向を正しく反映した模擬試験が基本、ということ。ですが、例えば、それらを使ったいわば「正攻法」の学習をするのに十分な時間がないとしたら? また、ちまたにあふれるそれ以外の本とは、どう付き合っていけばよいのでしょうか。

悩みは深まったような気もしますが、その答えは第3部で出るのでしょうか。アルク刊のTOEIC本が一覧できるチャートで、あなたが今買うべき本はどれなのかが、浮かび上がってくるでしょうか。



第3部 アルクのTOEIC対策本 レベル別・タイプ別チャート



特集 トップへ