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『レバレッジ・リーディング』をはじめとする「レバレッジ」シリーズがベストセラーとなり、現在は1年の半分をハワイで過ごすレバレッジコンサルティング株式会社社長兼CEOの本田直之氏。今回は氏に、「レバレッジ英語勉強法」とその実践方法について伺った。
「今までの英語勉強法の多くは、万人に向けた、非常に幅の広いものでした。そういった従来のやり方にはなじめないで、成果が出ずにあきらめてしまった人も多いはずです。しかし、学習法には、個人に合った独自のものがあるはずなのです。そして、アウトプット、特に話すことを目的とする場合は、自分が必要とする分野の英語の勉強から始めるべきなのです」。
そもそも英語を話すということは“ストック型のスキル”で、一定のポイント(沸点)を超えると一生使えるようになるものだという。自転車、水泳、かけ算の九九などと同様に、英語のスキルは毎日5分だけ練習して上手になるというものではない。これらは短期で集中して行い、あるポイントを超せばそのスキルは一生ものになるのである。

広い分野の英語を平均的に学ぶ従来の勉強方法では、先述の沸点を超えるのに、多くの時間・労力がかかってしまっていた。さらに、「日本人は英語教育を中学、高校、大学で受けており、それが『間違えてはいけない』というプレッシャーにつながり、メンタルブロックをかけてしまっている」と本田氏。このメンタルブロックを外すことから始める必要があるという。
「まずは偏った英語、つまり、ビジネスでもコンピューターでもいいので、自分の興味のある分野の英語を攻略、勉強する。この偏った分野であれば、少しの努力でレベルアップし、実際に英語を使えることを実感でき、それがメンタルブロックを外すことにつながります。脳科学者の茂木健一郎さんが、『達成できると、脳内でドーパミンという報酬物質が出て脳が喜び、その行動回路が強化される』と述べているように、達成感、結果は必要です」。
英語圏ではなく、例えばタイなどに旅行する場合を考えてみよう。多くの日本人はタイ語を話せないが、身振り手振りあるいはブロークンな単語を組み合わせながら会話を成り立たせようというシーンをよく見かける。「今や英語を話す人たちの半分近くはノンネイティブなのです。完ぺきな英語を話す必要性を感じなくてもいいのです」。 |
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3カ月でマスターするか、一生やらないか……。選択次第で人生の「格差」が大きく開く。英語は短期間で確実に身につくことを説き、「多くの挫折を経験したが、それでも英語を使いたい」という人に学習法を指南する実践書。今回のインタビュー記事で紹介するもの以外にも、自身の体験に基づいた具体的な方法論、勉強法の具体例が満載されている。 |
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