世界で英語を話す人口は20億以上(※)といわれ、その大半が英語非ネイティブスピーカーです。ビジネス現場では、非ネイティブ同士が英語を使って仕事をする場面が急増しています。発音も習慣も異なる人々とうまくコミュニケーションを取らなければならなくなった今こそ、「グローバル英語」が必要なのです。


グローバル社会で仕事や活動を実践するための英語を身に付けるには、従来の英語学習に対する発想を転換することが求められています。
まず、英語を使って仕事をしなければならない状況に迫られた人が、「語彙力が足りないので……」「発音がへたなのが恥ずかしい」などと言っている余裕はありません。
また、グローバル社会では、ビジネスの相手が英語ネイティブスピーカーとは限らず、むしろ日本人とはコミュニケーションスタイルの異なる中東やアジア、南米の非ネイティブと英語で仕事をしなければならないケースが増えています。
多忙なビジネスパーソンが、非ネイティブとも英語でコミュニケーションを取るためには、ネイティブの完ぺきな英語を目指すのではなく、持てる力を発揮し、勇気を持って発信していくよう、意識を改革する必要があります。
また、英米の文化だけ意識すればいいのではなく、非ネイティブの文化にも理解を示し、多文化の中の日本文化の立ち位置を把握した上で、コミュニケーションを行うことが大切なのです。

では、日本人がグローバルな環境でビジネスや活動を実践するための英語=「グローバル英語」とは、どのようなものなのでしょう?
土台となる最低限の「英語の基礎力」(語彙・文法力など)は必要ですが、それは多くの方が中学・高校である程度は身に付けているはずです。多忙なビジネスパーソンは、語彙をむやみに増やすより、むしろ基礎的な英語力しかなくても、それをフル活用して言いたいことを伝える「発信力」と、相手国の文化や習慣を理解し、日本文化を押し付けることなくうまくコミュニケーションを取るための「グローバルマインドセット」を備えることの方が大切なのです。アルクは、この3つの力を兼ね備えた英語のことを「グローバル英語」と呼びます。
当ウェブサイトでは、皆さんがこの3つの力を培うお手伝いをさせていただき、英語を使って仕事や活動ができる日本人がどんどん増えるよう、応援していきます。
※英語使用者数は、『データブックオブ・ザ・ワールド2011年度版』『世界国勢図会 2010/2011』を参照
