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![]() ベストセラー『英語で日記を書いてみる』の著者、石原真弓先生が、皆さんから寄せられた英会話に関する質問や悩みに答えます。毎月3回更新! *石原先生が回答するもう一つの質問箱は「えいご日記質問箱」。こちらも好評です!
*お知らせ*
石原先生の新刊『英語日記ドリル[Complete]』発売中! この本の出版にあたり、先生から皆さん宛てにメッセージが届きました こんにちは、石原真弓です。『英語日記ドリル』と『新・英語日記ドリル』がさらにパワーアップして生まれ変わりました! 日記を書くときに便利な構文や入れ替え表現を充実させ、思わず使いたくなる感情フレーズも満載しました。ご覧いただけたらうれしいです。
『英語日記ドリル[Complete]』 詳しくはこちら >>人を主語にできるときとできないときの区別がつきません。例えば、Work is busy.はおかしいとのことですが、I need your help moving some boxes.の返答として、Can it wait until this weekend?という例文がありました。Can you wait 〜? とは言えませんか?
(埼玉県・ユキさん) 辞書を熟読して言葉の用法を理解しましょう ご質問にあるような頼まれ事をされた際の適切な返答はCan it wait until this weekend?(今週末でもいい?)ですが、Can you wait until this weekend?(今週末まで待ってくれる?)と言うこともできます。日本人の感覚からすると、itを主語にしたCan it wait until this weekend? (それは今週末まで待つことができますか?)は違和感があるかもしれませんが、このwaitは「待つ」ではなく、「後回しにできる」という意味なのです。 英和辞典でwaitを引くと、①「(人・物事を)待つ」、②「<canやcan'tを伴って>(物事が)延ばせる、後回しにできる」と載っています。Can it wait until this weekend? は②の用法で、「それ(箱の移動)は今週末まで後回しにできますか?」という意味で使われています。Can you wait until this weekend? と表現することもできますが、人を主語にすると「後回しにできる」というより「待つ」のニュアンスが強くなるため、Can it wait 〜? と表すのが好まれます。 日本語の発想で解釈すると違和感があるものは、意味と使い方を辞書で確認するようにしましょう。単語を使う上での注意点が書いてあるので、正しい英作と理解に役立ちます。 ちなみに、「仕事が忙しい」と言う場合、イギリス英語ではWork is busy.と言うことがあるため、この表現は必ずしも不自然ではありません。アメリカ英語では、I'm busy with work.と言うのが一般的です。 |