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現地の熱気・感動をビデオでお届け ロンドンオリンピック・リポート

第4回

2012年8月7日

五輪の観客たちが出会う街の顔
Team London Ambassadors

オリンピックだけじゃなく、観光もしたい

GREAT

インタビューを収録したのは、ロンドン観光のメッカ、トラファルガー広場に設置されたアンバサダーブース

こんにちは! ロンドンから川合亮平です。ここ最近、イギリスはTeam GBのメダルラッシュに沸いています。先週の土曜日(8月4日)は特にすごく、6個の金メダルを獲得したのですが、メディアはこの日を“Super Saturday”と呼んでいました。中でも、国民の注目を集めたのは、ヘプタスロン(七種競技)で金を取ったJessica Ennisです。

シェフィールド出身で、親しみやすいチャーミングな笑顔が特徴の26歳の彼女は、五輪前からTeam GBの顔として、ポスターや雑誌などに登場していました。今回、金メダルを獲得したことで、イギリス国民のスターとしての地位を確固たるものにしました。これからの彼女の動向には、注目が集まっています。イギリスのスポーツ界が生んだスーパースターといえばデイビッド・ベッカムですが、もしかしたらジェシカ(愛称はJess)が取って代わる日が来るかも?

Super Saturdayには地鳴りがするほど沸きに沸いたオリンピックスタジアムですが、ここだけでも収容人数は何と8万人。オリンピック開催期間中は、ラッキーなチケットホルダーが世界各国から大挙してロンドンを訪れますが、海外から来た人たちは街の中を移動することには慣れていません。ましてや、複雑なチューブ(地下鉄)を乗りこなすなんて、至難の業。

せっかくロンドンに来たんだから、街を歩いて観光もしたい。そんな需要に応えるべく、ロンドン市は、“Team London Ambassadors”というプログラムを発足させました。8000人もの市民ボランティアを採用、教育して、オリンピックとパラリンピックの期間中、街の案内役になってもらうというものです。主要な観光地や駅などで、“アンバサダー”たちが観光客の質問に懇切丁寧に答えている姿がそこかしこで見られます。

ロンドンの街の顔、Team London Ambassadors

GREAT

ブースの中には役に立つ情報が満載。皆さん本当に丁寧に案内してくれます

今回の動画は、そんなアンバサダーの方々にインタビューしたものです。ご覧いただけば分かるのですが、実はこのプログラムは採用までに、ともて厳しい試験と面接が数回あり、選ばれた人だけが“ロンドンの顔”になれるのです。アンバサダーのバックグランドは老若男女さまざまですが、皆それぞれロンドンという街を代表していることに誇りを持って仕事に取り組んでいます。インタビューでは、そんな様子が伝わってくると思います。

市民のロンドンに対する愛が支えているといってもいいこのプログラムを見ると、オリンピックという一大イベントを成功に導くのは、選手、行政、民間企業だけでなく、市民の力も大きいんだな、と感じました。

ロンドンアンバサダープログラムのウェブサイトはこちらです。 では、次回もロンドンからまた別の話題で!

Team London Ambassadorsはこんなプログラム

Ambassadorになるのは大変です


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