Presented by 日本映像翻訳アカデミー株式会社

第17回映像翻訳コンテスト 17th Annual Movie Subtitling Contest

字幕作成のポイント(共通)とルール

「日本語字幕部門」「英語字幕部門」共通のポイント

シーンの状況を正しくつかみましょう

じっくり映像(素材)をみて、製作者の意図をつかもう

  • ・作品のテーマは?
  • ・登場人物たちの置かれている状況は?
  • ・セリフのニュアンス(思いの強さや感情)は?

“意味”と“真意”の違いを意識しよう

  • ・相手に何を伝えようとしているセリフなのかを明確に把握した上で訳しましょう。 言葉どおりに意味が置き換えられていても、その真意が明確に表現されていなければセリフとして成立しません。
  • ・自然な言葉遣いで訳せていますか? 登場人物の気持ちになって音読してチェックするのも有効です。

適切な表現を選ぼう

  • ・情報を的確に伝えるために、分かりやすい字幕にすることが大切です。辞書の言葉にとらわれず、自然な表現を心がけましょう。
  • ・差別的な表現を使用し、見る人に不快感を与ことは絶対に避けなければなりません。慎重に言葉を選んで訳しましょう。

制限文字/キャラクター数・表記ルールを守ろう

  • ・どんなに良い訳文が浮かんでも「制限文字数/キャラクター数」をオーバーすると減点の対象となります。
  • ・「表記ルールが守れているか」も厳しく審査されます。誤字・脱字はもってのほか! 他の条件がクリアできていても大きく減点されます。

▼下記の字幕のルールをCheck!

日本語字幕のルール -制限文字数について -

制限文字数を守って翻訳する

各シーンのセリフを、行末の( )内にある制限文字数に従って翻訳してください。( )内の数字は、各セリフの長さを考慮して算出されたものです。必ず制限文字数を守って訳しましょう。
*「応募内容を確認する」をクリックすると、次に表示されるページで、自動計算された「登録文字数」が表示されます。

長い字幕は改行する

日本語字幕には横幅の制限があります。1行13文字×2行までに収まるよう、単語のつながりや読みやすさを考慮しながら、適切な改行をするようにしましょう。
*各行の文字数は自動的にカウントされません。自分で文字数を数えて改行しましょう。

日本語字幕のルール -表記&文字数の数え方について -

*このルールは、当コンテスト用の特別ルールです。

ひらがな・カタカナ・漢字の文字はそれぞれを「1文字」と数える

音引き「ー」も1文字としてカウント。「っ」や「ゃ」などの小さなひらがな、「ャ」などの小さなカタカタも「1文字」として数えます。

句読点は使わない

字幕には句読点は用いません。今回の課題では句点(。)に相当する個所は全角のシャープ(#)で表し、読点(、)に相当する個所は全角の米印(※)で表してください。いずれも文字数には数えません。
例:では※よろしく
(登録文字数:6文字/使用文字幅:7)

数字は1けたは全角、2けた以上は半角で表記する

1けた:文字数=1
2けた以上:文字数=1×けた数

使用可能な記号

「?」、「!」、「」(カギカッコ)、「“ ”」(ダブルクォーテーション)、「…」(3点リーダー)、「―」(ダーシ)の使用は可とします。
※「3点リーダー」とはセリフの終わりに余韻を残したい時に使う記号。
※「ダーシ」とは2枚続きの字幕で、前の字幕が次の字幕に1つのセリフとしてつながっていることを強調したい時に使う記号。ワードで変換した際、「全角ダッシュ」と表示されるものを使用すること。

記号は文字数としては数えない

「?」、「!」、「」(カギカッコ)、「“ ”」(ダブルクォーテーション)などの記号は文字数として数えません。
例:まあ※そうだったの?
(登録文字数:8文字/使用文字幅:10)
しかしながら、記号も文字幅としてはカウントされます。「?」、「!」、「…」、「―」(ダーシ)は文字幅1、「」(カギカッコ)や「“ ”」(ダブルクォーテーション)は文字幅2として数えます。

使用不可な記号

今回の課題では、ルビ(ふりがな)や斜体文字の使用は不可とします。

英語字幕のルール -制限文字数について -

制限キャラクター数を守って翻訳する

英語字幕では、アルファベットや英数字、記号、スペースすべてをキャラクターと呼んでいます。各シーンのセリフを、行末の( )内にある制限キャラクター数に従って翻訳してください。( )内の数字は、各セリフの長さを考慮して算出されたものです。
*「応募内容を確認する」をクリックすると、次に表示されるページで、キャラクター数が自動的に計算されます。

適切な位置で改行する

字幕1行あたりに使用可能な最大キャラクター数は横幅40キャラクターまで、行数は2行までです。文章は前後のつながりや文節を考慮して、読みやすくなるよう適切な位置で改行を行うように工夫しましょう。単語の途中での改行は不可とします。
*各行のキャラクター数は自動的にカウントされません。自分でキャラクター数を数えて改行しましょう。

英語字幕のルール -表記&文字数の数え方について -

キャラクター数の数え方

全てのアルファベットや記号を1回使用するごとに1キャラクターとして数えます。
単語と単語の間のスペースやピリオド(.)、アポストロフィー(’)なども、全て1キャラクターとしてカウントされます。

使用可能な記号について

ピリオド(.)、カンマ(,)、アポストロフィー(’)、ダブルクオーテーション(”)、クエスチョンマーク(?)、エクスクラメーションマーク(!)、エリプシス(…)は使用可能です。(エリプシスは3キャラクターとしてカウントされます。)


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