
児童英語教師をめざしたきっかけはなんでしたか?
学生時代から、英語はもちろん、いろいろな国に行くのがとても好きでした。きっかけになったのは昔読んだ「海のむこうで暮らしてみれば」という、海外で生活している人たちの話を書いた本です。私もいつかこんな生活をしてみたい、と夢が広がったことを覚えています。
人に何かを教えることも好きだったので、アルクの児童英語教師養成コースの存在を知ったときには「大好きなこどもたちに、好きな英語を教えて、そのうえ世界のたくさんの国のことを伝えることができる! これは生涯続けていける仕事に出会えた」という感じでした。
アルクKiddy CAT英語教室の開校を決められたきっかけは何でしたか?
通信講座はヒアリングマラソンを受講していたこともあって、英語教材=アルク、と馴染みが深かったのですが、実際に児童英語教師養成コースを受講して教材のレベルの高さを痛感しました。たしかにこれなら自信をもって教えることができる、と自分が子どもの親の立場となってあらためて、視聴覚教材が充実していること、家庭で使いやすいこと、などに気付かされています。
先生の教室の特徴や方針を教えてください。
まずはみんなを英語が大好きにしたい! それを私の教室では第一の目標においています。そのためにもイベントレッスンは欠かせません。イースター、ハロウィーン、クリスマスのイベントは毎年必ず実施していますが、特に力をいれているのはハロウィーンです。
全員で仮装して、教室の近所にTrick-or-Treatに出かけることで、外国文化をしっかり体験してもらっています。お菓子もたくさんもらえるし(!)生徒にとっても待ち遠しいイベントになっているようです。前回のイースターではパーティーだけでなく発表会を兼ねた英語劇にも初挑戦しました。チャレンジを常に続けていこうと思っています。
子どもを指導するうえで大切にしていること、気をつけていることはありますか。
レッスンをマンネリ化させず、いつも活気があるよう、自分自身のブラッシュアップに努めることでしょうか。いろいろなところにアンテナを張って、地域で開かれる英語のワークショップなどにも積極的に参加することで情報収集を怠らないようにしています。レッスンでは、子どもだけでなく私自身が一緒に楽しめる内容にすること、それを大切だと考えています。
子どもたちにどんな力をつけてもらいたいとお考えですか。
一番は、世界の人と「コミュニケーションをとる力」ですね。そのための手段として、英語を、さまざまな表情やジェスチャーとともに使う……。国籍や人種には関係なく、世界の共通語といわれる英語を知っているからこそ出来ることを知って、無限に可能性を広げてもらいたいと願っています。
子どもの成長を感じた、“とっておき”のできごとがありましたら、教えてください。
イースター発表会で英語劇「さんびきのこぶた」に挑戦しました。準備は実質3ヶ月というとても短い期間で、直前まで間に合うかどうか……という状態でしたが、日ごろの成果があがって、誰ひとり、ものおじすることなく、堂々と演じきることができました。まさに、みんなで協力して作り上げた英語劇で、成長を感じた出来事でした。
子どもに英語を教えるという仕事の、いちばんのやりがいはなんですか?
「英語って楽しいね」「英語だけは、絶対にやめたくないんだよね」「大きくなったら英語を使った仕事をしたいな」と子どもたちが目をキラキラさせて言ってくれる瞬間ですね。
そうそう、つい最近のことです。
教室を開いて最初に教えた生徒さん(1歳から6歳まで教えていました)が、引っ越した先でも英語を続けていてくれて、今はもう3年生になったそうで、その子が「英語の先生になりたい」と言い始めた、とうかがいました。お母さまから「小さなころから教えてもらったおかげで、こんなに英語が大好きにしていただいてありがとうございます!」とメッセージを頂戴しました。とっても嬉しかったです。
現在の子どもの英語教育について思うことはおありですか。
日本全国で小学校5年生からの必修科目として、英語が取り入れられましたね。私自身は公的な学校という場で子どもたちを教えたことはありませんが、自治体によって取り組み方などに温度差があるとはよく耳にします。多くの教育現場で、ALTや私たちのような英語教師が学校と連携した英語教育を早期から行なっていくことで、未来の国際人を生むことができるのではないかと思います。これからの子どもたちが、世界に羽ばたいていく姿を楽しみにしています。
■立石先生の教室情報
教室名:ACORN Kids / ACORN Kids 大野城校
所在地:福岡県太宰府市高雄 / 福岡県大野城市中央
交 通:西鉄大牟田線二日市駅よりバスで15分 / JR鹿児島本線大野城駅より徒歩5分
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