子ども英語カタログ2014
0〜12歳の「英語子育て」に関するヒントとアイテムをつめこんだ雑誌『子ども英語カタログ2014』。ここでは、編集部おすすめの英語絵本や英語教室に通っている親子のレポート、英語子育てQ&Aなど、その中身を少しお見せします。
2013.05.08更新
英語子育てにぜひ取り入れてほしいのが英語の絵本。英語習得だけでなく情操教育にも◎。
すてきな絵本と出会ってください。


「英語教室に通って本当にわが子の英語力がアップする?」という親の最大の疑問に答えるために、実際に英語教室に通っている親子に、「はじめたばかり」「通って1年」など、段階に分けて英語力の変化を語ってもらいました。教室でどんなふうに英語を学んでいるかも詳しく紹介します。

英語子育てを始めたばかりの人も、ある程度の経験を積んできた人も、それぞれに悩みや分からないことがあるはず。ここでは、英語子育てのギモン(年齢別)に『子ども英語カタログ』編集部がお答えします!
※本誌より一部抜粋したQ&Aを掲載しています。
お金をかけないで子どもが やる気になる英語習得方法は?(4歳)
テレビの子ども向け英語番組や2カ国語放送を活用するほか、図書館で英語の絵本やビデオ、CDなどお子さんが好きそうなものを探し、なければ取り寄せをお願いしてもいいでしょう。インターネットには語りかけに役立つ英語のフレーズ、カードやゲームの作り方を紹介するサイトも。手持ちのぬいぐるみでごっこ遊びをしたり、地球儀や地図で国や都市の名前を英語で言うなど、アイディア次第で、普段の遊びが楽しい英語タイムに早変わりします。(編集部)
英語ができなくても、 オンライン学習を始められますか?(4歳)
インターネット環境さえあれば、自宅で気軽に英会話のレッスンが楽しめるのがオンライン学習のメリット。最近では子ども向けのレッスンも充実し、無料で体験できるものもあります。多くの運営会社が、年齢や英語力を考慮して、初心者から経験者までのさまざまなレベルに対応しています。また、オンラインならではの視覚効果やゲームなどを用いて、お子さんの理解度を高める工夫をするところもあります。語学力を気にせず、まずは体験レッスンから気軽に始めてみてはいかがでしょうか。(編集部)
サマープログラムに参加させるには、 どのくらいの英語力が必要?(小3)
欧米で開催されるサマースクールやサマーキャンプでは、外国人の子どもたちと一緒に、英語レッスンやアクティビティに参加します。参加条件は主催団体によって違いますが、通常は小学生向けで、子どもの単身参加が基本です。あいさつや生活に関する基礎的な英語をある程度理解できるレベルが望ましいですが、流ちょうではなくても積極的にコミュニケーションをしようとする意欲や、最低限の身の回りのことを自分でできる自立精神が求められます。はじめて参加する場合、日本人スタッフや親が同行できるプログラムや、日本国内でインターナショナルスクールや英語学校が主催する英語キャンプに参加するのもおすすめです。(編集部)
読み書きはできるけれど 発話が少ない(小1)
日本語環境で生活する以上、お子さんのアウトプットが少ないのは普通のことなので、焦らず、むしろ、英語の読み書きの基礎力をつけることに重点を置くことをおすすめします。英語を読むことでインプットの質は高まり、子どもの中にしっかり言葉が定着することで、より高度なアウトプットにつながります。また、英語教室に通ったり、英語のイベントに参加したり、英語しか聞かない・話さない環境を家庭外につくることも検討してみてください。仲間と学び合い、友だちや先生から刺激を受けることで、コミュニケーションを通じた自然な発話が期待できるでしょう。(編集部)
インターナショナルスクールの イベントに参加させたい(小3)
日本国内には100校を超えるインターナショナルスクールがあり、外部への学校開放についての方針は学校によって異なります。年に数回、学園祭やチャリティーイベント、オープンハウスなど学外の親子が参加できる場を提供したり、学校の夏休みを利用して学外の日本人の子どもを対象としたサマースクールを実施したりする学校もあります。ネイティブスピーカーの教師やバイリンガルのアシスタントとふれ合い、英語や国際交流への関心を高める格好の機会とあって非常に人気があります。各校のウェブサイトや、国内のインターナショナルスクールに関する情報をまとめたガイドなどを参考にしながら、直接、学校に問い合わせてみるのが情報収集の確実な方法です。(編集部)
海外でホームステイをする場合の 注意点について教えてください(小4)
遠慮や我慢が過ぎると、ホストファミリーに誤解される場合があります。イエスかノーか、わからないことはわからないと言うなど明確な意思表示を。毎日洗たくして水の無駄遣いをとがめられるなど、日本で送っていた生活に固執するとトラブルになる場合もあります。シャワーの時間や洗たくのペースなど、生活のルールをあらかじめはっきりさせると安心です。また、帰りが遅くなるなら連絡をする、遠出で送迎してくれたらガソリン代を申し出るなどの気遣いも忘れずに。「郷に入っては郷に従え」の精神で、異文化に溶け込む柔軟さを心がけましょう。家族の写真やお土産を持参し、みずから会話の糸口を見つけて、楽しくコミュニケーションを図りましょう。(編集部)
帰国子女の子どもの 英語力を落とさないコツは?(小5)
帰国後も、英語を話せる環境を整えてあげることです。ネイティブスピーカーの先生に定期的に家に通ってもらうと、ご両親がお子さんのレベルをチェックしたり、学びの状況を把握できたりします。英語圏の現地校で学んだ内容を自宅で復習したり、絵本を読んだり、愛用した教材を使うのも効果的です。学齢が低いほど海外の英語教育で使われる教材を活用することがおすすめです。しかし、最も大切なのは「日本の生活に順応すれば、英語は忘れてしまう」と、ご両親が認めること。周囲の人から「英語を話して」と言われるとお子さんもプレッシャーを感じます。そのあたりのフォローも忘れず、楽しく英語を継続できるよう励ましてあげてください。(編集部)
ネイティブスピーカーと交流できる 施設があったら教えてください(小6)
県や市が発行する広報誌を見たり、地元の国際交流協会に問い合わせてイベントを探したりする人が多いようです。イベント内容は外国人から自国の料理や踊りを習う文化体験や、ハロウィーンやクリスマスのパーティーなど多種多様。そのほか、米軍基地では住民との交流を図る「オープンデイ」、YMCAやYWCAなどの団体でも季節のイベントを催します。時には「ブリティッシュヒルズ」や「クラブメッド」のように、英語のネイティブスピーカーと一日中ふれ合えるような国内の文化施設を利用し、アクティビティを通じて生の英語と異文化体験を堪能するのはいかがでしょうか。(編集部)
子育てをしながらでも、 児童英語教師になれますか?(小4)
児童英語教師には、ライフスタイルに応じてさまざまな学び方・働き方があります。まず、企業が運営する教師養成講座を受講し、修了後にその会社が経営する英語教室などに就職するパターン。自宅で英語教室を開校する場合は、自営とフランチャイズの2パターンがあります。ご自身に合ったスタイルを比較検討してみましょう。通学時間の確保が難しいなら、通信講座で知識や技術を修得することも可能です。さらにはJ-SHINE(小学校英語指導者認定協議会)の資格を取得して地域の小学校で英語指導に携わったり、幼稚園教諭の免許や保育士資格があれば、英語で保育をおこなうプリスクールでアシスタントとして働くといった選択肢もあります。(編集部)
将来、海外の大学に進学させたい けれども、就職が心配です(小5)
留学を決断し、目標を実現して帰国した実績を、ひとつの成功体験と評価する企業があることは確かです。お子さんが社会人となる十数年後は、世界各国の人々と交渉し、ビジネスを円滑に進めるために英語が必須となる可能性がより高まると思われます。多国籍の学生と学び、磨かれた高度なコミュニケーション能力、大学で身につけた知識やスキルを自分の言葉で語れる自信や論理性は、まさに企業が求める人材像に重なる部分が多いのではないでしょうか。(編集部)
留学をさせた場合、現地でできる 就職活動はありますか?(小5)
最も効率的な手段は、留学先で開催されるグローバル人材向けのジョブフェアを利用すること。日本企業や外資系企業が多数参加し、特設ブースでは企業説明会や面接がおこなわれ、場合によってはその場で選考、内定へと進むケースもあります。また、大学在学中にインターンシップをして、企業などで実地経験を積むのも有効です。インターン先での働きが認められれば、卒業後の本採用につながる可能性もあります。さらに海外での人脈づくりやスキルアップに励めば、帰国後の就職活動においても有利なアピールポイントになるでしょう。(編集部)

まるごと1冊「英語子育て」のヒントとアイテムをつめこんだムック。子どもが英語を学ぶにはどうしたらいいか、大人は子どものために何ができるのか、英語子育てファミリーへの家庭取材、子どもの英語教育に携わっている各界のプロフェッショナルへのインタビュー、保護者が抱く英語子育てに関するあらゆる疑問を丸ごと解決するQ&A、全226に及ぶアイテムなど、英語子育てに役立つ情報が満載!
