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トンセン |
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ヒョン |
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ヌナ |
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オンニ |
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オッパ |
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チプ |
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サラム |
韓国は日本と同じく漢字文化圏に属し、語彙の中に占める漢語の比重が大きい。漢語の中には日本語と意味の違うもの、日本語では使われないものもあるが、われわれにとってはハングルで書かれていても、漢字をひきあてれば理解が容易であり、また漢字の音(原則として1字1音)を覚えればその組み合わせによって造語力が飛躍的に高まる。
一般に語の意味も音韻や文法と同様に固有の文節に基づく構造と体系を持っている。例えば、共通の親から生まれた一群の人間であるキョーダイを、韓国語ではまず自分より年少/年長で分け、年少なら男女の区別をせずに一括してトンセンという。年長の場合は自分と同性か異性かを区別し、男は同性の年長者をヒョン、異性のそれをヌナといい、女は同性の年長者をオンニ、異性のそれをオッパという。
このように外界の事象をどのように分類して単語として表すかは各言語ごとに違う。だから、単語の意味をチプ=イエ、サラム=ヒトのように1対1の等式でとらえるべきではなく、韓国語としてどのような特徴に注目してどのように分類しているかを理解するように努めることが必要だ。また、そうすることが韓国人の考え方や文化を理解することに通じる。
 前述したように、韓国語の文法は日本語と並行的にとらえればよい。しかし、似ているためにかえって誤りを犯しやすい点にも注意しよう。例えば、助詞という同じような機能を持った文法形式があるため、とかく1対1の等式で理解しがちであるが、位格と与格のニを区別するとか、「これは何ですか」のような疑問文でもガにあたる助詞を使うなどハとガの使い分けが微妙に異なる。また「車を乗る」「だれだれを会う」のようにいい、動詞が要求する助詞が日本語と異なる場合もある。
述語の構造も日本語とほぼ同じで、語幹に接辞・語尾が付いて成り立つ。
e.g. v+s1++s2(…)+e(v=語幹、s=接辞、e=語尾)となる。
また、「〜ている、〜てみる、〜てやる」などの補助動詞構造も日本語と同様である。
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