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執筆・解説 辰巳友昭

つぶやき英語表現 Vol. 113
10/16 Up
in a row
(連続で)
Tatsumi's Pick Up
「階級も変わって大変だったが、『乗り越えないと強くなれない』と思っていた。4連覇できてほっとしている」
― レスリング 吉田沙保里選手

It was tough as I'd moved to a different weight division, but I thought to myself, "I've got to get through this." I'm relieved that I was able to win my fourth championship in a row.

解 説

背景
レスリングの吉田選手が再び金メダルを獲得しました。あらためて戦歴を見てみましたが、2004年のアテネ大会以来オリンピックは3連覇、アジア大会は2002年のプサン大会以来4連覇の快挙です。向かうところ敵なしの吉田選手ですが、華々しい結果に伴う苦労やプレッシャーがあることがうかがえるコメントだと思いました。私事ですが僕の小1の息子もレスリングを習っています。吉田選手には日本のレスリングの大黒柱として、ますます活躍してほしいです。


表現解説
「4連覇」を英語にするとthe fourth championship/victory/gold medal ... in a rowとなります。in a rowに「連続して」の意味があり、まとめて「連続して4回目の~」です。同じ人やチームが連続して優勝する(あるいは敗北する)ことはよくありますから、この表現を1つ覚えておくと良いでしょう。

もともと名詞rowには「横並びの列」の意味があります。ちなみに「縦の列」はlineやqueueと言うのですが、「連続して」の意味で用いるのはrowだけです。「~が2回連続で起こった」は ~ happened twice in a row、「~は目下5連敗中」なら ~ has lost five times in a rowのように、最後にin a rowを付けるだけで「連続」の意味を足すことができます。

ちなみにこの表現は、ある出来事が連続して起こるという場合に用いるもので、なんでもかんでも日本語の「連続」に対応するというわけではありません。例えば「連続ドラマ(連ドラ)」はa drama seriesあるいはa serial drama、「連休」は「いつもより長い週末」という意味でa long weekendと言います。

今回はこれぐらいにして、最後に起き寝るから「連続」にまつわる表現を2つ紹介して終わります。


今回の起き寝る関連表現
I got my proposal turned down again. This is the fourth time in a row.
(この企画もボツか。目下4連敗中だよ)
起きてから寝るまで英語表現700 オフィス編』P. 138 No. 17

Now, I'm going to watch the final episode [of the drama series] that I recorded!
(さあ、録画しておいたドラマの最終回を見るぞ!)
起きてから寝るまで英語表現700』P. 158 No. 9

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