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執筆 石原真弓

go(行く)の後に to がいらないのはどういうときですか?

go(行く)の後に前置詞の to が来る場合と来ない場合がありますが、何が違うのか分かりません。to がいらないのはどういうときですか?
(富山県 F・Yさん)

go の後が副詞だったら to はいりません

「台湾へ行く」は go to Taiwan、「海外へ行く」は go abroad。いずれも「……へ行く」という意味なのに、前者には前置詞の to が必要で、後者には to がいりません。この使い分けは go の後に来る単語によるのです。
 Taiwan は「台湾」という意味の名詞。このような単語を使って行き先を述べる場合は、「……へ」を表す to を補わなければなりません。to がないと「台湾行く」という意味になってしまいます。一方 abroad は「海外へ」という意味の副詞です。abroad には既に「……へ」という意味が含まれているので、to を補う必要はありません。go to abroad と言うと「海外行く」となってしまいます。abroad と同じように「……へ」を含む語には、ほかに go home(家へ帰る=帰宅する)、go there(そこへ行く)、go upstairs(2階[上の階]へ行く)などがあります。
 また、go shopping(買い物に行く)や go skiing(スキーに行く)など、動詞の -ing 形を用いる場合も to が不要です。覚えておいてくださいね。

前回の質問は……

How about ...? と What about ...? の厳密な使い分けはありますか。


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