HOME > 英会話 > 石原真弓先生の英会話質問箱 > just in caseと to be on the safe sideの使い分けは?

執筆 石原真弓

just in caseと to be on the safe sideの使い分けは?

「念のために」の意味で、just in caseや to be on the safe side を使っていますが、この2つに違いはありますか?
(大阪府 Yukiさん)

「もしものときのために」か「大事を取って」くらいの違いです

just in caseとto be on the safe side(just to be on the safe sideとすることもある)はどちらも「念のため」という意味で、同じように使うことができます。厳密に言うと、just in caseは「もしものときのために」、to be on the safe sideは「大事を取って」というニュアンスですが、交換可能なことが多いのも事実です。
 例えば、just in caseは、Can I get your cell phone number just in case?(念のため、携帯電話の番号を教えてもらってもいい?)のように使います。「道に迷うといけないから」といった「もしものとき」を想定しています。to be on the safe sideは、You should see a doctor just to be on the safe side.(念のため、医者に診てもらった方がいいよ)のように使います。「何かあるといけないから」といったニュアンスが含まれています。しかし、後者の文にjust in caseを用いても問題ありません。どちらを使うかは、話し手の好みと言っても過言ではないでしょう。日常的な事柄でカジュアルな感覚ならjust in case、「念には念を」という意識が強い場合はto be on the safe sideを使う人もいます。例えば、「念のため、傘を持って行こう」という場合、曇りの日に駅から家までの道で雨に降られるといけないからという状況ならI'll take an umbrella (with me) just in case. 友人の結婚式に出席するなどで、晴れた日でも大事な服をぬらしたりするようなことはしたくないなどの場合ならI'll take an umbrella (with me) to be on the safe side. と使いった感じです。

前回の質問は……

「あなたも~しないようにね」という返事の仕方はどう考えればいい?


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