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執筆 石原真弓
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特定のものを表すときにthere構文は使える?

there構文には不特定のものしか使わないと習いましたが、新しい情報の場合には特定のものでも構わないと聞きました。特定のものや地名がきても構わないということでしょうか?
(千葉県 ビクトリーさん)

編集部より:いただいた質問文では「新しい情報の場合には不特定……」となっていましたが、内容を考慮し、「新しい情報の場合には特定……」と変更させていただきました。

必要なもの、探していたものがそこにあることを伝えるときには使えます

「~がいる、ある」を表すThere is / There areは、不特定のものや人に用いるのが基本です。There is+単数名詞. / There are+複数名詞. の形で用い、それぞれThere’s / There’reと短縮できます。例えば、道案内で「2つ目の角のところに、郵便局があります(ので、そこを右折してください)」などと言うときに、There’s a post office at the second corner.のように使います。一方、郵便局の場所を尋ねられて、「その郵便局は2つ目の角にありますよ」と答えるなど特定のものは、There’s the post office at the second corner.(×)ではなく、The post office is at the second corner.のように、それ自体を主語にして表現します。地名や人名などの固有名詞や、my やhisなどの所有代名詞+名詞も同様です。

しかし、例外もあります。必要なもの、探していたものなどがそこにあることを相手に伝える場合に、There is the ~. と表すことがあります。例えば、書くものを探している相手に、There is the pen.(ペンならそこにありますよ)という具合です。また、「~があった、あった!」というニュアンスで、探していたものやお目当てのものが見つかったときにOh, there is his latest book!(あっ、彼の新刊を見つけた!)などと言います。

前回の質問は……

英語で数字を言うコツは?


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