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執筆 石原真弓
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canとbe able toの使い分けは?

canとbe able toの使い分けを教えていただけますか?
(東京都 ポワロさん)

主語や時制の違い、一緒に用いる語などによって使い分けます

「(人が)~できる」と現在形で用いる場合、canとbe able toはどちらも同じように使えますが、「(物や場所が)~できる」の場合はcanで表すのが一般的です。
(例)He can / is able to speak French.(彼はフランス語が話せる)、My bike can go very fast.(私の自転車は速く走ることができる)

canは、willなどの助動詞と用いたり、to不定詞の後に用いたりすることができません。これらの文では、be able toを使いましょう。
(例)
彼はすぐに泳げるようになるだろう。 He will can swim soon.(×)、He will be able to swim soon.(○) ピアノが弾けるようになりたい。 I want to can play the piano.(×)、I want to be able to play the piano.(○)

ちなみに、「(人が)~できた」と過去形で表す場合、be able toを用いるのが無難です。couldは、「過去に(継続して)それをする能力があった」を表し、一度きりの経験に対して使うことはできません。つまり、I could dance well when I was in high school.(高校時代は上手に踊ることができた)はOKですが、I could attend the lecture.(その講義に参加することができた)のような例はNGです。後者の場合は、I was able to attend the lecture.のようにbe able toを使うか、I attended the lecture.と過去形で表すのが自然です。ただし、「~することができなかった」という過去の否定は、I couldn't attend the lecture. / I wasn't able to attend the lecture.のいずれも同じように使えます。

前回の質問は……

関係代名詞whichの所有格はどのように使われますか


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