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執筆 石原真弓
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関係代名詞を省略できるときと、できないときの違いは?

関係代名詞のthatを省略できるときと、できないときの違いが分かりません。教えてください。
(大阪府 こまささん)

関係代名詞は、直後に<主語+動詞(助動詞)>が続いていれば省略できます

解説する前に、関係代名詞のthatを使った例文を見ておきましょう。
1. I want an electronic dictionary that can pronounce English
  words.
  英単語を発音してくれる電子辞書が欲しい。
2. I lost the electronic dictionary (that) I bought last month.
  先月買った電子辞書をなくしてしまった。

1、2はいずれも、関係代名詞のthat以降が「どんな電子辞書か」を説明しています。1は「英単語を発音してくれる電子辞書」、2は「先月買った電子辞書」ですね。関係代名詞を省略することができるのは、直後に<主語+動詞(助動詞)>が続いている場合です。1は、thatの直後がcan(助動詞)なのでthatを省略することはできません。2は、I bought(主語+動詞)が続いているのでthatを省略して、I lost the electronic dictionary I bought last month.とすることができます。このような文を見聞きしたとき、the electronic dictionaryとI bought ...の間に関係代名詞が省略されていると意識することが大切です。

省略可能な関係代名詞はthatだけでなく、人について用いるwhoも同様のルールです。
3. I have a friend who lives in Egypt.
  エジプトに住んでいる友人がいます。
4. She is a friend (who) I respect.
  彼女は私が尊敬している友人です。

3のwhoは直後にlives(動詞)が続いているので省略不可、4はI respect(主語+動詞)が続いているので省略可です。お分かりいただけましたか?

前回の質問は……

Don't keep the door open.とDon't leave the door open.の違いは?


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