HOME > 英会話 > 映画フレーズつまみぐい > 『白い犬とワルツを(1993)』

執筆 まつだあいこ
『白い犬とワルツを(1993)』
英会話に生かせる! 映画フレーズつまみぐい
 

長年連れ添った愛妻コーラに先立たれたサムは、心配する子供たちが何かと自分の世話を焼こうとするのを嫌い、寂しいながらも、一人気ままに暮らそうとしていた。そんなある朝、一匹の白い犬がサムの前に現れる。しかし、犬は彼が一人でいるときしか寄り付かないため、子供たちは少々不気味に思うようになり……。

白い犬とワルツを
販売元:コロムビアミュージックエンタテインメント
Get out of my way.
フレーズ活用度:★★★★★

セリフ抜粋


Sam Peek: Get out of my way.

サム・ピーク:どいてくれ。


解説


いつもより体が重いと感じ、持病の薬を飲もうといすから立ち上がろうとしたサムのひざに、かたわらにいた白い犬が、まるでそうさせまいとするかのように乗ってきた。この行動に思わず出たサムの言葉から。このフレーズは、自分の行く手をふさぐもの、自分がこれからとろうとする行動などを止めようとするものに対し、「邪魔しないでくれ」「阻まないでくれ」「道をあけてくれ」「通らせてくれ」と言う場合の定番。邪魔になる対象を実際によけながら言うことも多い。get out には「外に出ろ」「逃げろ」といった意味がある。このフレーズは、『マイ・フェア・レディ』(64)、『ポリスアカデミー3』(86)、『ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔』(02)など、多数の作品に登場している。


こんなふうに使ってみよう


Glenn: You better get out of my way, Billy, or you're gonna get hurt.
(グレン:どいたほうがいい、ビリー。じゃなきゃケガをする)
『ウェディング・シンガー』(98)より


あいこのつぶやき


本作は、90年にテリー・ケイが書いた物語の映像化です。この小説は、98年に日本語に翻訳されましたが、全国的に話題になったのは01年ころ。きっかけは、千葉県のある書店の手書きポップでした。翌年には仲代達矢主演で映画化もされています。本作の主演はヒューム・クローニン。実際にも妻だったジェシカ・タンディと『コクーン』(85)、『ニューヨーク東8番街の奇跡』(87)に続いての共演です。ちなみにタンディは、最高齢オスカー女優です(80歳のとき『ドライビング Miss デイジー』(89)主演で受賞)。


just like that

ブレイド3(2004)

>このほかのフレーズをつまんでみる

  • アルコムワールドで日記を書く

メルマガ登録