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執筆 まつだあいこ
『ブラッド・ダイヤモンド(2006)』
英会話に生かせる! 映画フレーズつまみぐい
 

内戦下のアフリカ西部シエラレオネ。家族と引き離された漁師ソロモンは、ダイヤモンド採掘場での強制労働中に幻のピンク・ダイヤを見つける。彼に目をつけた、元傭兵のダイヤ密輸業者ダニーは、紛争のため不正取引される“ブラッド・ダイヤモンド”の情報を追う女性記者の協力を得て、そのダイヤの隠し場所へ向かうが……。

ブラッド・ダイヤモンド 特別版
販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ
That's a shame.
フレーズ活用度:★★★★

セリフ抜粋


Danny: I’m here for lack of a better idea.
Maddy: That’s a shame.
ダニー:ほかにすることがなくてここにいる。
マディー:お気の毒。


解説


バーで交わすダニーと女性記者マディーの会話から。職業を尋ねられたダニーの答えに対するマディーのセリフ。このフレーズは「まあ残念」「それはかわいそう」「お気の毒に」の定番。「恥ずべきこと」「不名誉」などでおなじみの shame には、「残念なこと」「気の毒なこと」の意味もある。同じセリフは『ドライビング Miss デイジー』(89)ほかに登場。That's を It's としてもよく、例えば『48時間PART2/帰って来たふたり』(90) には、It's a damn shame. と強調語が入った形で使われている。「それはひどい」「なんとも残念な」といった、より強い感情を表す場合は、What a shame. を用いる。こちらは『Prison Break』(05-) シーズン1第8話、『フォー・ウェディング』(94)などに見つけることができる。


こんなふうに使ってみよう


Sam: It's a shame, really. Lady Galadriel gave me that. Real elvish rope.
(サム:本当に残念です。ガラドリエル様からいただいたエルフのロープなのに)
『ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔』(02)より


あいこのつぶやき


ダイヤの価値を決める“4つのC”── color(色)、cut(カット)、clarity(透明度)、carat(カラット)。しかし、実は5つめのC〈conflict〉が存在することを、あなたは知る──[自由][家族][真実]──彼らはダイヤにそれぞれ違う輝きを見た。
実際に大変な問題となっている conflict diamond(紛争地ダイヤモンド)を扱った本作のキャッチコピーです。


You bet.

ブロークバック・マウンテン(2005)

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