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執筆 まつだあいこ
『ナチョ・リブレ 覆面の神様(2006)』
英会話に生かせる! 映画フレーズつまみぐい
 

孤児として修道院で育ち、そこで料理係をしているイグナシオは悩んでいた。資金不足で、孤児たちに満足な食事を与えられないのだ。そこで彼は、町で出会ったヤセ男スティーブンと組み、あこがれていた覆面レスラーとなって、アマチュア大会の賞金を稼ぐことを思いつくが……。実話をヒントにしたコメディ作品。

ナチョ・リブレ 覆面の神様 スペシャル・コレクターズ・エディション
販売元:パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
I'm telling you.
フレーズ活用度:★★★★

セリフ抜粋


Steven: Nacho, I'm telling you.

スティーブン:ナチョ、信じてくれ。


解説


強いレスラーになりたくて、いら立つナチョに、スティーブンが、海の呪術師に会うことをすすめる。取り合おうとしないナチョに、スティーブンが真剣な顔つきでかけたセリフから。このフレーズには、「本当だよ」「信じて」という意味合いが含まれており、半信半疑の相手に「頼むからちゃんと聞いて」と強調する場面で使われる。ほかには、「だから(さっきから)言ってるじゃないか」「言っておくけどね」などの訳語が当てはまる。I'm telling you.は、『エイリアン2』(86)、『ア・フュー・グッドメン』(92)、『カーズ』(06)など、多くの映画にも登場する定番フレーズ。ちなみに、 tell は「伝える、教える」というニュアンスが強く、これに対し sayは「言う、発話する」、 talk は「(ある内容について)会話する」、speakは「(内容にかかわらず)話す」と区別することができる。


こんなふうに使ってみよう


Marquez: That's him, I'm telling you that's him! You hear me? I'm telling you it's Keyser Soze!
(マルケス:ヤツだ、あの男だと言ってるじゃないか! 聞いてるのか? 本当にあいつがカイザーソゼなんだ!)

『ユージュアル・サスペクツ』(95)より


あいこのつぶやき


ジャン・レノ主演『グラン・マスクの男』(91)にも映画化された、メキシコのルチャ・リブレ(プロレス)のルチャドール(レスラー)、“暴風神父”フライ・トルメンタ。若い頃やんちゃをした彼は20代で改心、30代で孤児を養うためリングデビュー。強くはなかったものの、彼の生き様は話題を呼び、神父をする傍ら現役を20年続けました。本作は、そんな彼に思いをはせつつ、スペイン語なまりの英語を聞けます。また、チーズやチリなどをトッピングする、ゆでトウモロコシを食べたくなることうけあいです。


It's all yours.

アメリカン・スウィートハート(2001)

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