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執筆 まつだあいこ
『アイ・アム・レジェンド(2007)』
英会話に生かせる! 映画フレーズつまみぐい
 

2012年。3年前に脅威のウィルスが広がったことにより、世界の人口は、そのほとんどが失われていた。ウィルス感染をのがれた元合衆国陸軍中佐であり科学者のロバート・ネビルは、感染源であるニューヨークにひとりとどまり、愛犬サムと孤独に耐えつつ、生存者へのメッセージを発信しながら、血清の完成を目指していたが……。

アイ・アム・レジェンド 特別版
販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ
Deal?
フレーズ活用度:★★★★

セリフ抜粋


Robert: Deal? Deal?

ロバート: どうだ?いいか?


解説


ロバートが、愛犬サムがえり好みをして野菜を食べなかったことを、おしおきをしながら諭すセリフから。このシーンでは、All right, here's the deal. (よし、これならどうだ?)と、まず、あることを提案してから言っている。deal は扱い、取引や交渉、またそれらをするという意味があり、条件などを提示した後、この単語ひとつを添えて語尾を上げるだけで、相手が納得したかどうか問うことができる。なお、この問いに対し、交渉成立ならDeal. (語尾を下げる)、不成立なら No deal. と言えばOK。『メイド・イン・マンハッタン』(02) には、Deal? と問い、 Deal. All right. Sure. Okay. と、類語を並べ立てて答えるという会話がある。同意表現は Do we have a deal? など。


こんなふうに使ってみよう


Danny: Deal?
Mothers: Deal!
(ダニー:それでどう?
母親たち:それでいいわ!)

『フルハウス』(87-95)シーズン1第4話より


あいこのつぶやき


本作は、ゾンビものの原点と言われる、リチャード・マシスンの同名ホラー小説(邦訳版タイトル『吸血鬼』、『地球最後の男』の改題)の3度目の映画化作品。とはいえ、設定や展開には大幅な変更があります。DVDの特典映像に収録された、別のエンディングは原作に通ずるものがあるようですが、最初に映画化され、マシスン自身も脚本に参加した『地球最後の男』(64)がモノクロながら原作に忠実です。それにしても、本作の犬の演技のすばらしいこと。筆者が感じた、主人公を襲うものたちの描写不足感を忘れさせるほどでした。


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