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執筆 まつだあいこ
『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国(2008)』
英会話に生かせる! 映画フレーズつまみぐい
 

考古学者インディ・ジョーンズの冒険を描いたシリーズ第4弾。同じく考古学者の父親とともに聖杯を探した前作から19年後の1957年。ソ連軍の拘束から逃れたインディの前に、マットと名乗る青年が現れた。彼は、南米で行方不明となった母親と、父親代わりというインディの友人を探す手助けを求めるが……。

インディ・ジョーンズクリスタル/スカルの王国
スペシャルコレクターズ・エディション
販売元:パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン

Drop dead.
フレーズ活用度:★★★

セリフ抜粋


Dovchenko: You recognize [the] building, yes?
Indiana Jones: Drop dead.

ドフチェンコ:あの建物は知ってるな?
インディ・ジョーンズ:くたばれ。


解説


アメリカ軍の機密物保管庫「エリア51」へやってきたソ連軍の大佐が、拘束していたインディ・ジョーンズ博士に、ある物を探すようロシア語なまりの雑な英語(※[ ]部分は冠詞 the や、that などの代名詞をつけるべきだが発話されていない)で強要するシーンから。銃口を突きつけられながらも、博士は毒づいてみせる。Drop dead. は、「失せろ」「黙れ」「くたばれ」と、強い嫌悪感や軽べつを表すスラング。日常的に使うには乱暴過ぎるが、映画などを見る際には知っていると便利なフレーズ。このセリフは、『ボーン・イエスタディ』(50)、『プライベート・ライアン』(98)、『ターミネーター3』(03)などに登場。なお、drop dead には、「急死する」の意味もある。drop-dead と1語にすると「目を奪う(ような)」の意味の形容詞としても使える。ちなみに、drop-dead list は「処分者リスト」のこと。


こんなふうに使ってみよう


Damon: You bastard! Drop dead!
(デーモン:このバカ野郎!くたばれ!

『バトルランナー』(87)より


あいこのつぶやき


失われた聖櫃(せいひつ)、サンカラ・ストーン、聖杯の次に、われらがインディ・ジョーンズが追うのは、オーパーツ(その場所や時代にそぐわない工芸品のこと、out of place artifactsの略)のクリスタル・スカル(水晶ドクロ)。シリーズ第1弾のヒロインが再び登場し、宇宙人との絡みをにおわせた本作は……なんと、第29回ゴールデンラズベリー賞の「最低リメイク・続編賞」受賞! 青年マットがよく取り出すくしや、KGBの女性エージェント、スパルコのツヤツヤの黒髪に仕掛けがなかったのは期待外れでしたが……。


Period.

プラネット・テラー in グラインドハウス(2007)

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