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執筆 まつだあいこ
『お熱いのがお好き(1959)』
英会話に生かせる! 映画フレーズつまみぐい
 

禁酒法時代のシカゴ。運悪くマフィア抗争を目撃し、マフィアに追われる身となったミュージシャンのジョーとジェリー。二人は女装してフロリダへ向かう女性楽団にまぎれ込む。そして、玉のこしを夢見る、楽団メンバーのシュガーと出会うが……。アメリカ映画協会(AFI)による「コメディー映画100選」の第1位作品。

『お熱いのがお好き』
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

Get lost.
フレーズ活用度:★★★★

セリフ抜粋


Josephine (Joe): Get lost, will you?
ジョセフィン(ジョー):消えてくれる?


解説


女性楽団が到着した、フロリダのホテルにて。部屋へ荷物を運んだ後、大人ぶって口説こうとするベルボーイの少年に、ジョセフィン(女装したジョー)があきれ顔で言ったセリフから。 get lost はまず、「迷う」「途方に暮れる」を表すフレーズだが、「姿を消す」というスラングの意味もある。命令形で使えば「失せろ」「邪魔だ」「出て行け」「放っておいてくれ」などといった、荒っぽいニュアンスをもった言葉になる。このフレーズが聞ける作品は多く、例えば、『恐怖のメロディ』(71)、『フライトナイト』(85)、『タクシードライバー』(76)、『モンスターズ・インク』(01)、『13日の金曜日・完結編』(84)がある。類語は“Go away.”“Take a hike.”“Beat it.”など。


こんなふうに使ってみよう


Cherry: Get lost, hood! (チェリー:あっちへ行ってよ、ゴロツキ!)
『アウトサイダー』(83)より


あいこのつぶやき


Nobody's perfect. ”(完ぺきな人間なんていない/欠点は誰にでもある)の名セリフでおなじみ、シュガー役のマリリン・モンローが限りなくキュートでセクシーな本作の原題はSome like it hot(直訳:熱いのが好きな人もいる)。有名なマザーグース(童謡)の“Pease porridge hot”(あつい豆おかゆ)からの一節です。ちなみに、ザ・パワー・ステーションの85年のヒットソングにも、この一節と同じタイトルがついています。


turn ~ down

未来世紀ブラジル(1985)

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