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執筆 まつだあいこ
『カンフー・パンダ(2007)』
英会話に生かせる! 映画フレーズつまみぐい
 

古代中国が舞台のCGアニメ。カンフーの達人シーフー老師の弟子のトラ、ヘビ、カマキリ、サル、ツルは、その土地を救うという伝説の「龍の戦士」になるべく腕を磨いていた。しかし、危機が迫ったとき、この大役に選ばれたのは、ぜい肉たっぷりのラーメン屋の食いしん坊パンダ、ポーだった。

『カンフー・パンダ スペシャル・エディション』
販売元:角川エンタテインメント

Don't mention it.
フレーズ活用度:★★★★

セリフ抜粋


Po: Thank you.
Crane: Don't mention it.
Po: No, really. I appreciate ...
Crane: Ever.
ポー:ありがとう。
ツル:礼は言うな。
ポー:いや、ほんと、助かった……
ツル:二度と。


解説


「龍の戦士」に抜擢(ばってき)されてしまったポーは、とりあえず修行を開始。しかし、器具が絡んで身動きが取れない。これを見て、仕方なくポーを助けたツルのセリフから。 don't mention ~ は「~について言及しない」「~のことを話さない」という意味。相手の感謝に対してなら、「いいから」「とんでもない」「気にせずに」「なんのなんの」などと返すときの定番表現。ほかに「どういたしまして」を表せるのは、“ You're welcome. ”(あなたになら喜んで) “ Sure.”(当然のことをしたまで)、“ Anytime.”(いつでもどうぞ) 、“ (It's) my pleasure.”(役に立ててうれしい)など。抜粋セリフと同じパターンは『スーパーナチュラル』(05-)シーズン2第3話、『フェリスはある朝突然に』(86)、『ジャングル・ブック』(67)ほかに登場。


こんなふうに使ってみよう


Dean: You saved my life. Ruby: Don't mention it.(ディーン:君は僕の命の恩人だ。 ルビー:いいのよ
『スーパーナチュラル』(05-)シーズン3第9話より


あいこのつぶやき


1974 年のヒットソング“Kung Fu Fighting”に乗せたエンドクレジットには、中国語が表示されます。主人公Poにはパンダの意味の「熊猫」。Shifu「シーフー老師」には「師傅」(師匠の意味)ですが、Shifuは「師傅」の中国語読みです。カンフー(功夫)のマスターたち、Tigress は「虎」(原型はカナントラ)、Viperは「蝮蛇」(タイワンアオハブ)、Mantis が「螳螂」(オオカマキリ)、Monkey が「猿」(ゴールデンラングール)、そして Crane が「鶴」(タンチョウ)。なお、Oogway〈ウーグェイ導師〉には「烏亀」、これはリクガメのことで、Oogwayはその中国語読みからきています(正しく読みを英文でつづると [Wugui])。


Get lost.

お熱いのがお好き(1959)

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