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執筆 まつだあいこ
『ゾディアック(2006)』
英会話に生かせる! 映画フレーズつまみぐい
 

実在の未解決連続殺人事件を追ってきた風刺漫画家による著書の映像化。1969年、独立記念日(7月4日)のサンフランシスコ。警察は、犯人を名乗る男から、若いカップル殺害の通報を受ける。その後、地元の新聞社に、“ゾディアック”と名乗る人物から、その殺人を含めた犯行声明や暗号文、殺害予告の手紙が届くようになり……。

『ゾディアック 特別版 』[DVD]
販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ
work with 人 / work for 人
フレーズ活用度:★★★★

セリフ抜粋


Robert: Are you working with Grynis?
Melanie: [Working] For her, actually.
ロバート:グリニスの同僚だとか?
メラニー:正確には、彼女は上司です。


解説


主人公である新聞社勤めの風刺漫画家、ロバートのデート場面から。彼はメラニーと初対面のため、共通の知人との関係を質問する。work に続ける前置詞を変えるだけで職場での上下関係を伝えることができる。work with 人 (~と働く)なら、その人は同じ地位や役目におり仕事仲間(co-worker)。一方、work for 人(~のために働く)なら、その人は上司や社長(boss)で、主語となる人物は部下や従業員と分かる。work for 会社名 とすれば、「~に勤めている」 を意味する。 work for him なら『スラムドッグ$ミリオネア』(08)に、work with him は『 40 歳の童貞男』(05)などに登場している。work on ~だと「~に取り組む」。


こんなふうに使ってみよう


Grandpa Joe: I saw Willy Wonka with my own two eyes. I used to work for him.(ジョーおじいさん:わしはウィリー・ウォンカをこの目で見たことがある。わしは彼の工場の従業員だったんじゃ)
『チャーリーとチョコレート工場』 (05) より


あいこのつぶやき


特典映像の事件関係者インタビューを見ると、ますます監督のこだわりが感じられる。157分(ディレクターズカットは383分!)の本作の前に、別の『ゾディアック』(05)を見ました。こちらは92分で、事件を担当した刑事の視点で描かれています。主演は『グレイズ・アナトミー』のジャスティン・チェンバース(アレックス役)で、脇を『CSIマイアミ』のレックス・リン(トリップ刑事役)や、『プリズン・ブレイク』のロビン・タネイ(ベロニカ役)などが固めており、筆者のような海外ドラマ好きには興味深いキャスティングです(本作に、髪が戻った『ER緊急救命室』の“グリーン先生”(アンソニー・エドワーズ)が出ている方が印象的ですけど)。


Geronimo!

スチュアート・リトル(1999)

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