HOME > 英会話 > 映画フレーズつまみぐい > 『トロピック・サンダー/史上最低の作戦(2008)』

執筆 まつだあいこ
『トロピック・サンダー/史上最低の作戦(2008)』
英会話に生かせる! 映画フレーズつまみぐい
 

舞台はベトナム戦争の英雄による戦争回顧録の撮影現場。落ち目のアクション俳優スピードマンと、芸の幅を広げたいコメディー俳優、過激なオスカー俳優が共演するが、撮影は難航していた。そこで、頼りない監督と、この映画の原作者は、仕掛けを施したジャングルに主演陣を放置して、その様子を撮影することを提案する。しかし、そこには隠された事実が……。

トロピック・サンダー/史上最低の作戦 ディレクターズ・カット
調子にのってこんなに盛り込んじゃいましたエディション【2枚組】

販売元:角川エンタテインメント
I got a bad feeling.
フレーズ活用度:★★★★★

セリフ抜粋


Speedman: “I got a bad feeling on this one.”
スピードマン:“悪い予感がする”だ。


解説


部下役の俳優にセリフを教える、主演の一人、スピードマンの言葉から。got (もしくは have got、 have) a bad feeling は、「いやな予感がする」「気が進まない」「悪いことが起きそうだ」などと、不安を表すときの定番フレーズ。 a bad feelingには心配の対象を指す about this などが付くことが多い。このフレーズは『プラトーン』(86)ほか、『インデペンデンス・デイ』(96)、『ボーン・コレクター』(99)、『クロコダイル・ダンディー2』(88)など、多数の作品で聞くことができる。『スター・ウォーズ』シリーズでは、毎回登場する名セリフの一つである。なお、「いい予感がする」「うまくいく気がする」のときには、bad を good に変えて使えばOK。


こんなふうに使ってみよう


Jack Bauer: Sir, I have to be honest with you. I've got a very bad feeling about this.
(ジャック・バウアー:実は、非常に悪い予感がするんです)
『24 TWENTY FOUR』シーズン1 (01) 第4話より


あいこのつぶやき


『プラトーン』(86)、『地獄の黙示録』(79)といった戦争映画のパロディーを軸に、映画業界の皮肉や下品な笑いをふんだんに取り入れ、主役級スターたちがノリノリの演技を見せる本作。特に、劇中の大半を、見た目も英語もアフリカ系アメリカ人の雰囲気で通すロバート・ダウニー・Jrと、強烈なブサイクぶりでダンスまで披露するトム・クルーズには圧倒されます。カメオ出演も実に豪華。本編に付随した偽CM や偽ウェブサイトも手が込んでいます。こういうところにお金をかけられるハリウッド、けっこう好きです。


for the record

マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと(2008)

>このほかのフレーズをつまんでみる

  • アルコムワールドで日記を書く

メルマガ登録