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執筆 まつだあいこ
『ラブリーボーン(2009)』
英会話に生かせる! 映画フレーズつまみぐい
 

毎日を楽しく過ごし、恋に胸をときめかせていた14歳の少女スージー・サーモンが殺害されたのは、1973年12月6日。この日から、娘を失った父は犯人探しにやっきとなり、母は自責の念にかられ続けるが……。殺害されたスージーの視点から、家族のその後や、犯人の様子が、彼女の心情とともににつづられる。

ラブリーボーン
発売元:角川映画
Drop it.
フレーズ活用度:★★★★

セリフ抜粋


Susie: Granma, please just drop it!
スージー:おばあちゃん、お願いだからよして!


解説


ショッピングモールにて。セリフは、意中の上級生を物陰から見つめるスージーが、自分をからかう祖母に返した言葉から。Drop it. は、相手に対し、「やめなさい」、「いいかげんにして」、「忘れなさい」、「気にするな」と言うときに使われる定番スラング。ここでのdrop はstop や forget に置き換えることができる。 Drop it. が登場する作品はほかに『エアフォース・ワン』(97)、『マルコビッチの穴』(99)、『ブライダル・ウォーズ』(09)など。類似表現には 、Cut it out.などがある。なお、言葉通り、持っているものを「下ろせ」、「置け」、「(床などに)落とせ」という意味でのDrop it. は、警察が武器を持つ犯人を包囲するといったシーンがある作品などで使われていることが多い。


こんなふうに使ってみよう


Leon: Mathilda, please drop it. (レオン:マチルダ、頼むやめてくれ
『レオン』(94)より


あいこのつぶやき


ピーター・ジャクソン監督による、主人公スージーのいる幻想的な空間の演出を見て、同じくジャクソン監督作品の『乙女の祈り』(94)を思い出しました。こちらの作品では、強いきずなで結ばれる、多感な少女たちの世界観がドラマチックに表現されています。ところで、このジャクソン監督、自分の作品へのカメオ出演がお好きなようで。本作はもちろん、『ロード・オブ・ザ・リング』3部作にも、前述の『乙女の祈り』にも登場しています。


on one condition

レオン(1994)

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