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執筆 まつだあいこ
『クローザー(2005-)』
英会話に生かせる! 映画フレーズつまみぐい
 

LAPD(ロサンゼルス市警)が舞台の犯罪ドラマ。重大犯罪課本部長補佐で、殺人特捜班のチーフを務める、ブレンダ・リー・ジョンソンは、スイーツ依存症で情にもろい女性だが、仕事に妥協は許さない。「クローザー(事件を終わらせる人)」という異名を持つ彼女が、CIA仕込みの尋問テクニックを駆使し、今回も難解な事件に挑む。

クローザー <ファースト・シーズン>コレクターズ・ボックス
発売元:ワーナー・ホーム・ビデオ
Sure thing.
フレーズ活用度:★★★★

セリフ抜粋


Lieutenant Tao: Sure thing, chief.
タオ警部補:了解です、チーフ。


解説


シーズン2第8話より。ロサンゼルス港で見つかった親子とみられる死体は、縄でくくりつけられていた。腐敗がひどく、不審な点もあるため、ブレンダはタオ警部補に検死を急ぐよう頼む。フレーズはこれに返したタオ警部補のセリフから。Sure thing. は、「もちろん」「喜んで」「お安いご用」といった、了解を示す定番表現。お礼に対しての「いつでもどうぞ」「どういたしまして」といった意味でもよく使う。このセリフが聞けるのは、『ターミネーター2』(91)、『スカーフェイス』(83)、『ミリオン・ダラー・ベイビー』(04)、『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』(02)、『ジム・キャリーはMr. ダマー』(94)など多数。なお、(a/the) sure thing は「確実なもの」も表し、「すぐにベッドインをOKする人」も指すこともあるため、人に対して使う際には注意すること。


こんなふうに使ってみよう


Jack: Keep the Gate open. Denham: Sure thing, buddy! Good luck!(ジャック:ゲートは開けておいてくれ。デンハム:もちろんだよ! 幸運を祈る!)
『キング・コング』(05)より


あいこのつぶやき


日本人の妻がいるタオ警部補が、遺体の様子から事件を親子心中と推測、日本語のoyako-shinjuという語を用いて説明します。また、被害者の姓名の読み方に特捜班が四苦八苦するなど、本エピソードは、日本人ならいつも以上に興味がわく内容が満載です。そういえば、遺体のひとりの名はAikoで私と同じですが、このスペリングでは「アイコ」と読めない人が多いという体験を、私も米国留学中にしました。なお、本エピソードでは、いつもの主人公ブレンダの激しい南部なまりとほかのメンバーの標準的な英語のほかに、容疑者のイギリス英語が比較できます。


Whatever.

THE MENTALIST / メンタリスト(2008-)

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