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執筆 まつだあいこ
『クリスマス・キャロル(1970)』
英会話に生かせる! 映画フレーズつまみぐい
 

ディケンズの名作のミュージカル映画化作品。守銭奴で嫌われ者の偏屈な老人、スクルージはクリスマス・イブにも冷酷に借金を取り立てていた。しかしその夜、彼を改心させようと、7年前に死んだ共同経営者マーレイの亡霊が現れる。スクルージは3人の精霊に導かれ、自分の過去、現在、未来を見るのだが……。

クリスマス・キャロル [DVD]
発売元:パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
I can tell.
フレーズ活用度:★★★★★

セリフ抜粋


The Ghost of Marley: They astound you, I can tell.
マーレイの亡霊:あんたを怖がらせているのだ、わしには分かる。


解説


マーレイの亡霊はスクルージを連れ、夜空へ舞い上がった。フレーズは、このときに彼らの周りに浮遊する、たくさんの幽霊について話すマーレイのセリフから。I can tell. には「断言できる」「見分けられる」「理解できる」などの意味がある。I can tell you that. という形を取ることや、byやfromなどを用い、それが分かる手段や状況を続けることもある。同様のセリフを聞けるのは、『ファインディング・ニモ』(03)、『シャーロック・ホームズ』(09)、『シャッター・アイランド』(10)など。『ロスト・イン・トランスレーション』(03)には、“I can't tell the difference.(違いが分からない、見分けがつかない)”というセリフがある。「どうして分かるの?」なら How can you tell?


こんなふうに使ってみよう


Angela: You've been working out, haven't you? I can tell.(アンジェラ:鍛えたんでしょう? 分かるわ
『アメリカン・ビューティ』(99)より


あいこのつぶやき


51年の白黒映画をはじめ、ミッキーやマペットといった人気キャラクターによるものなど、「クリスマス・キャロル」には実にたくさんの映像化作品があります。09年にはパフォーマンス・キャプチャーを用いた3DCGアニメの『Disney'sクリスマス・キャロル』も公開されました。この物語の時代は1800年代の産業革命下ですが、『3人のゴースト』(88)や『ドクター・クイン 大西部の女医物語』シーズン2第11話のように、時代や舞台、主人公を置き換えて大筋を取り入れるアレンジ版も数多く存在します。


Sounds great.

The OC(2003-2007)

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