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執筆 まつだあいこ
『僕はラジオ(2003)』
英会話に生かせる! 映画フレーズつまみぐい
 

高校のアメリカンフットボール部のコーチ、ジョーンズは、ある事件をきっかけに、練習場近くでよく見掛けていた知的障害のある青年「ラジオ」と心を通わせるようになる。周囲のとまどいはあったが、ジョーンズの後押しで練習場や校舎に招き入れられたラジオは、その天真らんまんさでしだいに学校の人気者になっていく。

『僕はラジオ』[DVD]
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
X's and O's
フレーズ活用度:★★★

セリフ抜粋


Mrs. Jones: Now, might any of those X's and O's be for me tonight?

ジョーンズ夫人:あら、今晩、少しはそのキスとハグ(抱擁)を分けてもらえるのかしら。


解説


夜、ジョーンズコーチがノートに書いていた×(バツ)と○(マル)印を見て、妻が掛けた言葉。「×」はキス、「○」は抱擁を表し、女性が好んで手紙の締めの言葉として使う。ただし、コーチは○と×を妻の言う意味ではなく、自分が率いるアメフトチームの戦略メモで「攻撃側」と「守備側」を示すために使っている(そのため、X's and O's には「戦略」という意味もある)。ここではそれを知る妻が、仕事に熱中しすぎる夫に冗談を交え、クギを刺している。×と○を読むときにはアルファベットのX(エックス)とO(オー)を当てるため、発音は「エックスズ・アンド・オーズ」となる。Xs and Os と、アポストロフィーを抜いてつづってもOK。


こんなふうに使ってみよう


Ben: When you sign your name and put little X's and O's on there, guys love that, right?
(ベン:おまえが手紙に名前と、キスとハグ(の印)を書けば、男の子はうれしがるんじゃないか?)
『ストーリー・オブ・ラブ』(99)より


あいこのつぶやき


「キスとハグ」印は、×××○○○や×○×○と書くのが主流。キスを×と示すのは、中世に文書のサインに×を使い、そこへ誓いのキスをしたことが始まりのようです。ハグの○は抱擁したときの腕の形だとか、love(愛)の意味で、テニスの試合でスコアが0のときにそう呼ぶからだとか、複数の説があります。また、×××はthree kissesと読むことに注意。Triple Xと読むと、アルコール度数が高いエール(上面発酵ビール)や、ハードコアポルノの意味、あるいはヴィン・ディーゼル主演の映画タイトルになっちゃいます。


I'm in.

リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い(2003)

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