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執筆 まつだあいこ
『猿の惑星:創世記(ジェネシス)(2011)』
英会話に生かせる! 映画フレーズつまみぐい
 

ピエール・ブールによる同名SF小説を映像化した「猿の惑星」シリーズから着想を得た、前章に当たる作品。父親が患うアルツハイマー型認知症の治療薬を開発中の研究者ウィルは、実験中の雌チンパンジーでその効果を確認。その雌は子を残して死んでしまうが、シーザーと名付けられたこの子ザルは驚異的な知性を持っており……。

猿の惑星:創世記(ジェネシス) [DVD]
販売元:20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
gonna be okay
フレーズ活用度:★★★★★

セリフ抜粋


Will: It's gonna be okay.
ウィル:大丈夫だから


解説


認知症のウィルの父に激しく詰め寄る隣人に腹を立て、襲い掛かったチンパンジーのシーザーは、動物保護施設に連れて行かれてしまう。フレーズは、施設に置いていかれ、不安がるシーザーに掛けるウィルのセリフから。このフレーズは、「問題ない」「安心して」と心配する相手を落ち着かせるときに掛ける超定番表現。gonna は going to のくだけた発音(ゴナ、ガナに近い音)をつづった略語、okay はOK を発音にならってつづったもの。主語に対象の人や状況全て( everything )を取ることもあり、また、 okay の代わりに fine を使うこともある。It’s gonna be okay. は『レインマン』(88)、『ハイ・フィデリティ』(00)、『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』(02)、『インサイド・マン』(06)など多数の作品で見つけることができる。


こんなふうに使ってみよう


Will: Everything's gonna be okay.
ウィル:何も心配するな
『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』(11)より


あいこのつぶやき


1968年に発表されたシリーズ最初の『猿の惑星』は、衝撃的なラストとアカデミー賞にメイクアップ賞ができるほどレベルの高い特殊メイクで話題を呼びました。01年のリメイク版の方が流れは原作小説に近いようですが、筆者も68年版のどんでん返しの方が印象的でした。ところで今回、話の中心となるチンパンジーを演じたのは「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズで不気味な生き物ゴラムを演じたアンディ・サーキスです。彼は他に05年のリメイク版『キング・コング』のコング(ゴリラ)を演じ、モーションアクターとして絶賛されています。個人的にはCG加工後も本人の面影が残るゴラムの方が好きです。

※モーションアクター:CGなどで作られるキャラクターの、もとになる動きを演じる俳優のこと。モーシ ョンアクターの演技は、モーションキャプチャー技術によりデジタルデータとし て記録される。


The clock is ticking.

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