HOME > 英会話 > 映画フレーズつまみぐい > 『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(1989)』

執筆 まつだあいこ
『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(1989)』
英会話に生かせる! 映画フレーズつまみぐい
 

正義の考古学者インディ・ジョーンズの活躍を描く、アクション・アドベンチャー第3弾。インディはキリストの聖杯探索の依頼を受けないわけにはいかなかった。なぜなら、その聖杯を探すうちに行方不明になっているのが、同じく考古学者の父、ヘンリーだったからだ。インディは早速、父の消息を追ってベニスへ飛ぶ。

『アドベンチャーズ・オブ・インディ・ジョーンズ コンプリート』[DVD]
販売元: パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
Let it go.
フレーズ活用度:★★★★★

セリフ抜粋


Indiana: I can get it! I can almost reach it, Dad.
Henry: Indiana? Indiana? Let it go.

インディ:取れるんだ! もう少しで届くんだよ、父さん。
ヘンリー:インディアナ? インディアナ? 放っておきなさい。
*“インディ”はインディアナの愛称です。


解説


やっとのことで見つけた貴重な聖杯が、崩れ始めた建物の床の亀裂に落ちていく。必死に聖杯に手を伸ばすインディ。しかし、この場は危険すぎた。その時、父は息子を静かに諭すのだった。これは本作のクライマックスで登場する名セリフ。どうすることもできない状況なのだから、「そのままにしておけ」「こだわるな」「忘れろ」などと、相手にあきらめを促すフレーズで、テレビドラマ『フレンズ(ファーストシーズン)』(94~95)第3話や、映画『アイ,ロボット』(04)、『スコア』(01)などにも登場。“Move on.(先に進みなさい)”と一緒に使われることも多い。早口のアメリカ英語なら、let と it の音がくっついて「レリッゴー」のように聞こえる。it は、対象の状況や人・物などを指し、文脈によっては「(つかんでいる)手を離せ」「(引き止めずに)行かせてやれ」といった意味にもなる。


こんなふうに使ってみよう


Eddie: It's over. Why can't you just let it go?
(エディ:もう終わったんだ。なぜ忘れられない?)
『恋する遺伝子』(01)より


あいこのつぶやき


2005年夏に公開と言われながら、脚本の問題などで撮影延期になっていた、シリーズ第4弾は、とりあえず2007年公開予定に落ち着いたようですね。今度の時代設定は1940年代だとか。第1作は1981年公開で時代設定は1936年、第2作は1984年公開で時代が1935年、1989年公開の本作は舞台が1938年でした。今回も主演のハリソン・フォード、そして顔を出す過去の作品のキャストの年齢を考えると、早く撮ってほしい気がします。でも「ターミネーター」シリーズで、同じ型番のアンドロイドを20年かけて3回演じたシュワちゃんよりは若作りが楽でしょうか。


X's and O's

僕はラジオ(2003)

>このほかのフレーズをつまんでみる

  • アルコムワールドで日記を書く

メルマガ登録