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執筆 まつだあいこ
『ソウル・サーファー(2011)』
英会話に生かせる! 映画フレーズつまみぐい
 

実話の映画化。ハワイ。プロサーファーとしての将来を有望視されていた13歳の少女ベサニーは、サーフィン中にサメに襲われ左腕を失ってしまう。しかし彼女が何よりも恐れたのは、こよなく愛す海とサーフィンから引き離された生活だった。家族の愛と並外れた精神力で苦難と葛藤を乗り越え、ベサニーは再びプロを目指す。

ソウル・サーファー [DVD]
販売元:ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
Let's go already
フレーズ活用度:★★★

セリフ抜粋


Timmy: Come on, let's go already.
ティミー:ほら、はやく行こう。


解説


左腕を失ってから初めてサーフィンをしに浜辺にやって来たベサニー。フレーズは、海を目の前に少し緊張している彼女を見て掛けた兄ティミーの言葉から。already は主に「とっくに」「すでに」「こんなに早く」「もう」という意味で、これまでの事象に対して使われる副詞だが、口語的には焦りやいら立ちを表す「いいかげんに」「今すぐに」と、これからすべきことなどを述べた後に付けても利用する。この意味で already が登場するのは他に『レインメーカー』(97)、『ハート・オブ・ウーマン』(00)、『デビルズ・リジェクト マーダー・ライド・ショー2』(05)、『ユナイテッド93』(06)など。『200本のたばこ』(99)には Will you grow up already?(いいかげん大人になってくれない?)というセリフが、『電話で抱きしめて』(00)にはHe should get over her already.(彼は彼女のことをもう忘れて立ち直るべき)というセリフがある。


こんなふうに使ってみよう


Timmy: Let's just get in the water already.
ティミー:さっさと海に入ろうぜ。
『ソウル・サーファー』(11)より


あいこのつぶやき


本作の主人公の心の強さには信仰心が深く関わっており、宗教観の違う人には少し違和感があるかもしれません。とはいえ、彼女のサーフィンへの情熱や家族が支え合う姿には大いに共感でき、国民的人気オーディション番組出身の歌手キャリー・アンダーウッドや、個性派俳優ジャック・ニコルソンの娘ロレイン・ニコルソンの出演も見逃せません。また、ベサニーさん本人が細部までこだわりスタントを行ったというサーフシーンは、素人が見ても迫力満点です。筆者は本作の公開特番も見ましたが、彼女は本作で描かれたよりもずっと前向きにこの試練を乗り越えたという印象を受けました。


The thing is

シェーン(1953)

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