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執筆 まつだあいこ
『100挺のライフル(1968)』
英会話に生かせる! 映画フレーズつまみぐい
 

ヤクイ族インディアン(先住アメリカ人)の反乱で、討伐軍による大虐殺が行われていた1912年のメキシコ。インディアンの血を引くジョーは、銀行強盗をして100挺(ちょう)のライフルを買い込み、反乱軍へ提供しようとしていた。父親を討伐軍に殺されたヤクイ族の娘サリータらは、ジョー逮捕にやって来たアメリカの黒人警官ライデッカーを巻き込み、討伐軍に立ち向かう。

100挺のライフル [DVD]
販売元:20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
split up
フレーズ活用度:★★★

セリフ抜粋


Joe: We split up here.
ジョー:ここで二手に分かれるぞ。


解説


討伐軍の襲撃を避け、ジョー、サリータ、ライデッカーらは目的地まで別行動をとり、合流することに。フレーズは、インディアンたちの指揮を執っていたジョーのセリフから。split には物事を「分割する」「分け合う」「割く」の他に、人々を「(グループに)分ける」「(不仲により)別れる」の意味がある。俗語的には「(他の人を残して)立ち去る」の意味もある。今回のフレーズと同意のセリフがあるのは『E.T.』(82)、『ゴーストバスターズ』(84)、『スターシップ・トゥルーパーズ』(97)、『チーム★アメリカ / ワールドポリス』(04)など。『ブレイド2』(02)にはWe should split into three units.(3チームに分かれた方がいい)というセリフがある。


こんなふうに使ってみよう


Dwight: Let's split up.
Brenda: Now wait a minute, hold up! How come when anytime this scary shit happens, and we should stick together, you white people always say "let's split up"?
Theo: She's right, we should stick together.
ドワイト:二手に分かれよう。
ブレンダ:ねえ待って、待ってよ! 何でこんな怖い状況で一緒にいるべきときに、あんたたち白人はいつも「二手に分かれよう」とか言うわけ?
セオ:そうだよ、一緒にいるべきだ。
『最‘新’絶叫計画』(01)より


あいこのつぶやき


本作は、アメフト選手から転身した、アフリカ系アメリカ人俳優ジム・ブラウンの初期の主演作ですが、彼の存在はかなり控えめに見えます(初めて黒人男性(ブラウン)と白人女性のラブシーンを銀幕に映したという歴史的にセンセーショナルだった一面はありますが)。というのも、劇中でお色気作戦もこなすインディアン娘を演じたラクエル・ウェルチや、愉快で躍動的なジョー役のバート・レイノルズの魅力が際立っているからです。また、急斜面を駆け下りる馬や、不自然な回転を加えて倒れゆく、いわゆる「死に役」たちの迫力も、ただものではありません。


Not a chance.

トータル・リコール(1990)

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