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執筆 まつだあいこ
『ザ・ホワイトハウス ファースト・シーズン(1999)』
英会話に生かせる! 映画フレーズつまみぐい
 

広報部次長のサムを中心に、ホワイトハウスの西棟で繰り広げられる、大統領の側近たちの活躍を描くテレビドラマシリーズ。第7話では、インドネシア大統領を迎えた晩さん会が催される中、スタッフたちが、ハリケーンの接近に気をもみつつ、労使交渉や人質事件の対応に追われる。

『ザ・ホワイトハウス<ファースト・シーズン> コレクターズ・ボックス(6枚組)』[DVD]
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ
Not that I'm aware of.
フレーズ活用度:★★★★

セリフ抜粋


Mandy: Any news on the hurricane?
Josh: Not that I'm aware of.

マンディー:ハリケーンの新しい情報は?
ジョシュ:僕の知る限りでは、ないよ。


解説


広報部メディア担当のマンディーと、次席補佐官のジョシュのアメリカ南部へ接近中のハリケーンについての会話から。聞かれたことに、「私の知る限りでは」と限定して「聞いてない」「そうではない」と返すときに用いられる。とぼけて「さあね」「どうかな」と言うときにもよく使われる。はっきりとは答えたくない、言えない雰囲気が伝わる表現。アメリカ英語では、that とI'mの発音が連結し、「ザライム」と聞こえることが多い。説明されたことに対して「それは分かっている」と言うときは、"I'm aware of that."。"I was not aware of that."で「それには気づかなかった」。同じ意味を表す表現に、“Not that I know of.”、類似表現に“I don't know for sure.(はっきりとは分からない)”がある。


こんなふうに使ってみよう


Bridget: Is there anyone here?
Daniel: Not that I'm aware of.
(ブリジット:誰かいるの? 
ダニエル:そんなことないと思うけど

『ブリジット・ジョーンズの日記』(01)より


あいこのつぶやき


本シリーズを吹き替えで楽しんだ後、字幕で見直しています。字幕版を見て改めて気づいたのは、会話のテンポの良さ。1秒に満たないようなセリフのやりとりが多いのです。でもこれは字幕という手法には痛いです。字幕はできるだけ1セリフに1秒以上を確保します。それ以下では、うっかりしていると読みそびれてしまうからです。しかも、セリフの内容がどんなに濃くても、1秒に4文字には抑えなければ、画面を見ながら読むは困難。字幕作りの苦労がうかがえる作品です。


Guess what.

オールド・ルーキー(2002)

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