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執筆 まつだあいこ
『L.A.ギャングストーリー(2013)』
英会話に生かせる! 映画フレーズつまみぐい
 

1949年のロサンゼルスで実際にあった、ギャングとロス市警の死闘を基にした物語。売春、麻薬、銃取引で大金を動かし、多くの警察官や政治家も買収している大物ギャングのミッキー・コーエンは、L.A.の闇の支配者だ。状況を危惧したロス市警本部長は、秘密裏にジョン・オマラ巡査部長を対策チームのリーダーに指名する。

L.A.ギャングストーリー [DVD]
販売元:ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
I get that a lot.
フレーズ活用度:★★★★

セリフ抜粋


Man: You are dead, pal. You are all ...
John: We get that a lot.
男:命をなくずぞ。お前らみんな……
ジョン:よく言われるよ。


解説


ジョンのギャング対策チームは、ミッキー・コーエンの組織をつぶす計画を練り、容赦なく実行していた。あるとき、彼の息のかかった密売ルートを襲撃。フレーズは、ジョンらの襲撃に遭ったギャングの男が彼らの命知らずな行動に対して警告したときの会話から。 I get that a lot. は、よく受ける指摘などに、「よく言われる」「分かってる」「いつものこと」と、それを自覚していることを伝える意味がある。よく言われるので「聞き飽きた」ことを表すニュアンスもある。このフレーズが出て来る作品は、『ダイハード2』(90)、『キャスパー』(95)、『あなたが寝てる間に … 』(95)、『ザ・ホワイトハウス』(99-06)シーズン3 第17話、『CS:科学捜査班』(00- )シーズン7 第23話、『ER緊急救命室』(94-09)シーズン12 第3話など。『カーズ』(06)には、I get that reaction a lot.(よくそのリアクションをされるよ)というセリフがある。


こんなふうに使ってみよう


Susan: Yeah, I get that a lot.
スーザン:ええ、それ、よく言われるの。
『デスパレートな妻たち』(04-12)シーズン1 第1話より


あいこのつぶやき


本作は、よく比較される2作、実在する大物ギャング(こちらはアル・カポネ)の逮捕劇を描いた『アンタッチャブル』(87)、本作でのロス市警の宿敵コーエン逮捕後を舞台とした『L.A.コンフィデンシャル』(97)と比べると、わりと軽めのタッチで描かれています。さて現在、L.A.のギャングについてネット検索すると、3万人もの構成員を抱える全米最大組織「クリップス」の名前がよく出てきます。70年代にメンバーだったスタンリー・ウィリアムズは、収監後に改心し反ギャング活動を展開、05年に死刑に処されるまで7度もノーベル賞にノミネートされました。彼の半生は、ジェイミー・フォックス主演で映画化されています(『クリップス』(04))。


What took you so long?

『コンスタンティン(2005)』

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