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執筆 まつだあいこ
『ARROW/アロー(2012- )』
英会話に生かせる! 映画フレーズつまみぐい
 

アメリカンコミックヒーロー「グリーンアロー」を現代風にアレンジしたドラマ。富豪クイーン家の長男オリバーが、船の遭難事故から5年後に生還した。孤島で5年を生き延びた彼は、プレイボーイだった過去のイメージを隠れみのとし、遭難時に死んだ父の思いを胸に、弓矢を手に「緑のフードの男」として街を守ることを決意していた。

ARROW/アロー ファースト・シーズン コンプリート・ボックス [DVD]
販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ

A word of advice.
フレーズ活用度:★★★

セリフ抜粋


Prosecutor: A word of advice, be mindful of the battles you choose, because it will not always be this easy.
検事:ひとつ忠告しておく。何を争うかは慎重にね、今後はこんなに簡単にはいかないから。


解説


オリバーが信頼できる仲間を得て、街を守るためさらに奮闘する、シーズン2 第19話から。フードの男がオリバーだと聞かされた元恋人のローレルは、真相を知らせようと服役中の父親を訪ねる。フレーズは、検察官のローレルが、検事に父親の釈放を要求したシーンから。検察局の弱みを知るローレルの要求をのんだ検事は、最後に抜粋セリフのように付け加える。A word of advice. は、忠告や警告、アドバイスをする場合、苦言を呈す場合などに前置きで使う表現。word の代わりに piece や bit(少し、ちょっと)を使ってもOKだが、実際にはその後に来る内容が1語だけ、あるいはわずかな語数になることは少ない。 A を省略したり One としたり、逆にSome words とすることや、Let me give you や Here's などを文頭に補うこともある。このフレーズがセリフに出てくる作品は、『メリー・ポピンズ』(64)、『ブリッツ』(11)、『メン・イン・ブラック3』(12)など多数。


こんなふうに使ってみよう


Mrs. Walker: I have a word of advice. Don't marry the first guy that proposes.
ウォーカー婦人:一言アドバイスがあるわ。最初にプロポーズされた男と結婚してはだめ。
『クリミナル・マインド』(05- )シーズン1 第3話より


あいこのつぶやき


フードの男=グリーンアローはスーパーパワーを持たないヒーローです。彼は二大アメリカンコミック大手のひとつ、DCコミックのキャラクターで、同じように弓矢が武器の(そしてスーパーパワーもない)マーベルコミックのヒーロー、ホークアイとよく比較されます。そういえば、最近の映画やドラマは弓が特徴のキャラクターが目立っていますね。「ハンガー・ゲーム」シリーズの主人公も弓が得意ですし、『ウォーキング・デッド』(10- )でもクロスボウを使う登場人物が人気です。ファンタジー大作「ホビット」と「ロード・オブ・ザ・リング」の両シリーズにも弓の使い手が印象的に登場します。こんな話をしていたら、91年、10年他何度も映画化されている元祖(?)弓を使うヒーロー「ロビンフッド」の作品が見たくなりました。


on the other hand

『屋根の上のバイオリン弾き(1971)』

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