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執筆 まつだあいこ
『バーレスク(2010)』
英会話に生かせる! 映画フレーズつまみぐい
 

田舎から歌手を夢見て都会に出てきた若い女性のサクセス・ストーリー。ロサンゼルスで仕事を探すアリは、立ち寄ったクラブ「バーレスク」の華やかなショーに魅了され、頼み込んでウエートレスとして働き始める。ほどなくバックダンサーとして舞台に立つ機会を得た彼女は、あるとき、嫌がらせで音声を消された中、とっさに自分で歌いだす。

バーレスク [DVD]
販売元:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

win-win situation
フレーズ活用度:★★★

セリフ抜粋


Marcus: I've made a very generous offer. It's a win-win situation for everyone. It's business, baby, not personal.
マーカス:いい条件を提示したさ。これでみんながハッピーになれるんだ。これはビジネスだよ、ベイビー、個人的なものじゃない。


解説


アリの活躍でバーレスクの集客はアップしたが、店が抱え込んでいた負債を期日までに返済するには至っておらず、金策も尽きていた。そんな折、アリは、自分を気に掛けてくれている常連客の不動産家マーカスが店を買い取る気があると知る。しかし彼は買収後、跡地に高層ビル建設を計画していた。win-win は、ビジネスにおいて関係する双方にメリットがあることを指す語で、広義には「成功間違いなし」。自分が勝ち、相手が負けるなら win-lose、その反対なら lose-win の状況(situation)となる。win-win situation は、『ギルモア・ガールズ』(00-07)シーズン3第22話、『スウィート・ノベンバー』(01)、『ハルク』(03)、『CSI:NY』(04-13)シーズン2第5話、『BONES-骨は語る』(05-)シーズン8第8話などに登場。なお、逆に両方得にならない、勝ち目のない場合は no-win もしくは lose-lose situation。


こんなふうに使ってみよう


Rydell: Dave and Chack... working together as a team. It's a win-win situation.
ライデル:デイヴとチャック……タッグを組むか。確実にうまくいくな。
『N.Y.式ハッピー・セラピー』(03)より


あいこのつぶやき


この作品は新旧歌姫の競演で話題となりました。オスカー女優でもあるシェールは深みのある歌声を披露しながら余裕の面持ちで店のオーナー役を演じ、主人公役のクリスティーナ・アギレラも、あの小柄で細い(この後の一時期は華奢<きゃしゃ>とはいえない状態でしたが)体からとは思えないようなパワフルボイスとキレキレダンスで魅力を爆発させています。ストーリー展開はありきたり(田舎出身の少女がくじけずに才能を開花させ夢をつかみ、2人の男性の間で揺れ動くけれど恋も成就、チャンスをくれた人にも恩返し)ですが、あれだけセクシー衣装の女性たちがお色気たっぷりに歌い踊る豪華絢爛(けんらん)ステージを次々に見せてくれるのですから、話はあっさりでよいのかもしれません。


put someone through

『42 ~世界を変えた男~(2013)』

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