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執筆 まつだあいこ
『ネバーランド(2004)』
英会話に生かせる! 映画フレーズつまみぐい
 

真実に基づく、ジェームズ・バリ作の名作童話劇「ピーター・パン」の誕生秘話。1903年のロンドン。新作の失敗で落ち込む劇作家のジェームズは散歩中に、未亡人が連れた4人兄弟と出会う。そして彼らと交流を深め、三男のピーターと幼いころの自分の姿を重ね合わせるうち、ジェームズは、ある物語の構想を練り上げていく。

『ネバーランド』[DVD]
販売元: アミューズソフトエンタテインメント
go on
フレーズ活用度:★★★★★

セリフ抜粋


Peter: This is just a bit of silliness, really.
James: I should hope so. Go on.

ピーター:(自分の作った劇の前置きとして)これ、ほんとにバカらしいんだ。
ジェームズ:そう期待するよ。続けて


解説


父親の死後、無邪気さを失っていたピーターが、ジェームズの励ましで劇を書き、兄弟たちと披露するという。照れくさそうに前置きする彼に、ジェームズは優しく声を掛ける。go on は continue と同意のフレーズ。go on ~-ing で「~し続ける」、go on to ~(動詞の原形)で「続けて~する」だが、例えば go on a picnic なら「ピクニックに行く」となるので見分けが必要。セリーヌ・ディオンの歌う『タイタニック』(97)の主題歌“My Heart Will Go On”の歌詞には、“And my heart will go on and on(そして私の思いはずっと続く)”というくだりがある。なお、このフレーズは、TOEIC(R)テストの問題で見聞きする“Go on to the next page.(次のページへ進んでください)”でもおなじみ。


こんなふうに使ってみよう


Tyler: Seventh rule--fights will go on as long as they have to.
(タイラー:ルールその7――ファイトは当人同士が必要と思うだけ続けること)
『ファイト・クラブ』(99)より


あいこのつぶやき


ダーリング家の子供たちはある夜、空を飛べる少年に連れられ、不思議な国「ネバーランド」へ行き、さまざまな冒険をする……。「大人になれない人」の代名詞となったピーター・パンといえば、1981年に日本初のミュージカル化で主演した榊原郁恵さんを思い出す筆者ですが、この舞台、もう25年もロングランしているんですね! 現在は7代目の女優さんが空を飛んでいる(舞台で宙づりになっている)とか。


we have a situation

ターミナル(2004)

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